ただのスクワット100回は非効率?脳を騙して痩せる魔法のスクワット術|気づけば100回できちゃう?
「ダイエットのために毎日スクワット100回!」と意気込んでみたものの、数回やっただけで前ももがパンパンになったり、膝や腰が痛くなったりしてすぐに挫折してしまった…という経験はありませんか?「100回続けられないのは自分の根性が足りないからだ」と落ち込む必要はありません。実は、全く同じ動きのスクワットをただひたすら100回繰り返すのは、初心者にとって非常に辛く、身体の使い方としても非効率なのです。今回はただのスクワットがつらい理由と、気づけば自然と100回こなせてしまう「痩せるスクワット」の秘密をご紹介します。
「ただのスクワット100回」はなぜつらくて続かないのか?
スクワットは下半身の大きな筋肉を鍛えるため、基礎代謝が上がりダイエット効果が高い運動として知られています。しかし、同じ足の幅、同じ角度で行うスクワットだけを100回繰り返そうとすると、大腿四頭筋(太ももの前側)など、特定の筋肉ばかりが酷使されてしまいます。
人間の脳は同じ動作を繰り返すと、一番使い慣れている(得意な)筋肉だけを優先して動かそうとする癖があります。つまり、特定の筋肉だけが頑張りすぎる一方で、お尻(殿筋群)やもも裏(ハムストリングス)などの他の大きな筋肉はサボった状態になってしまうのです。この偏った筋肉の運動パターンが、すぐに「前ももがつらい」「足がプルプルする」と限界を感じてしまう大きな原因です。
全身の筋肉をフル活用!バリエーションが疲労を分散させる
では、どうすれば100回ものスクワットをつらくならずに自然とこなせるようになるのでしょうか?
その鍵はスクワットにバリエーションを持たせることです。実はスクワットは種類が豊富で、足の開き方やつま先の向きなどのバリエーションを変えることによって、鍛えられる筋肉の部位がガラッと変わります。例えば、ノーマルスクワットを20回、足を大きく開くワイドスクワットを20回、片足を前に出すスクワットを20回というように種類を変えながら行うと、太ももの前側、お尻、もも裏、内ももなど、使う筋肉をローテーションさせることができます。
これにより、1つの筋肉への疲労が分散されるため、特定の部位だけがパンパンになるつらさを感じにくくなります。さらに、動きを変えることで下半身の様々な筋肉を総動員させ、全身の筋肉をバランス良く連動させられるようになります。結果として、特定の関節(膝や腰など)への負担も減り、トータル100回の運動量を驚くほど自然にこなせるようになるのです。
効率よく全身の脂肪が燃える!最強のスクワットプログラム
使う筋肉を分散させてトータルの回数(=運動量)を増やすことができれば、基礎代謝量は劇的に上がり、脂肪燃焼効果が爆発的に高まります。
「100回やらなきゃ!」と構える必要はありません。今回は、いろいろな筋肉を使う面白さを感じながら、「気づいたら100回終わっていた!」となるようなバリエーション豊かなスクワットプログラムをご紹介します。
2バウンドスクワット
<やり方>
1)足を腰幅に開きます。両手は腰に当てましょう。
2)お尻を後ろに引きながら膝を曲げます。下で2回屈伸して両膝を伸ばす動きを10回×2セット行います。伸ばすときは速めのスピードで行いましょう。
ブルガリアンスクワット
<やり方>
1)片足を前に出し、軽く膝を曲げます。両手は下に下ろします。
2)お尻から頭の先までまっすぐにキープしたまま股関節から前に倒します。前足のお尻からもも裏で体を支えながら上体を起こします。これを左右20回ずつ行います。
▼ 詳しい動きを確認したい方は、こちらをご覧ください ▼
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