太りやすい人【食後すぐに座ってない?】食後10分の過ごし方が体を変える「簡単ヒールアップスクワット」
一日の中で太りやすいタイミングがあるのをご存じですか? 実はそれは「食後」です。食後にどう過ごすかで、体の反応は大きく変わります。今回は、食後の過ごし方と太りやすさの関係性と、「太りにくい体作り」におすすめの、無理なくできるエクササイズをご紹介します。
食後すぐ座ると太りやすい理由
食事の後、座ってゆっくり過ごしていませんか? 実はこの「何気ない習慣」が、体にとって太りやすい流れを作っています。食後は体内にエネルギーが入ってくるタイミングで、わたしたちの体はそのエネルギーを使うか?ためるか?の選択をしています。
もちろん食後すぐに激しい運動をすることは、消化に負担をかけるためおすすめしません。ただし、食後〜30分以内にゆっくりした運動を少し行うことは太りやすい流れを阻止できます。その基本的なメカニズムを少し学んでみましょう。
「太りやすさ改善」には動くタイミングが重要
食事をすると、血液中の血糖値が上昇します。その血糖値を正常値に戻すために、体内でインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは、血液中の糖をエネルギーとして全身の細胞へ送ることで血糖値を下げるのですが、余分なエネルギーを脂肪に変えて蓄える作用もあります。
ここで重要なのが食後の過ごし方です。食後にほんの少しでも体を動かすことで、筋肉がエネルギーを使い始めます。そうすることで、血中の糖が消費されやすくなり、余分なエネルギーが残りにくなります。つまり、太りやすさは、運動量だけでなくタイミングにも大きく左右されているのです。
血糖値の急上昇にはリスクも
血糖値が急上昇しやすい食べ物や飲み物(精製された炭水化物や甘い飲み物など)を摂取すると、インスリンの作用が強く働き、血糖値の急上昇からの急降下が起こりやすくなります。これは、食後の急激な眠気やだるさが起こりやすいだけでなく、血管へのダメージや糖尿病などのリスクにも繋がってしまいます。
そういったリスクを回避するためにも、食後の運動はおすすめです。
食後におすすめ「ヒールアップスクワット」
ヒールアップスクワットの特徴
スクワットは、太ももやお尻、体幹などの大きな筋肉を使います。特にヒールアップの動きは、第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉に刺激を与えるため、血流がより促され、体全体でエネルギーを消費しやすい状態に導くことができます。
※糖尿病などで治療中の方や、血糖値に関するお薬を服用中の方は、医師に相談のうえ行ってください。
①肩幅より少し広めに脚を開き、つま先は斜め前に向けて立ちます。
②両手をおへそにあて、背筋を伸ばしたままゆっくりと4秒かけて両膝を曲げていきます。この時つま先と膝は同じ方向へ向けてください。
③両膝を曲げたまま、右のかかと左のかかとをそれぞれ交互に2回ずつ上げ下ろしを行います。
④4秒かけて両膝を伸ばします。
※ここまでを1セットとして5セット行います。慣れてきたらセット数を少しずつ増やしていきましょう。
▼分かりやすい動画で確認したい方はこちら▼
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