【背中の痛みが1週間で軽くなる!】背中が痛いのは「骨盤のズレ」→骨盤と背骨を整えるエクササイズ
「背中の重だるさをどうにかしたい」「姿勢を良くしたい」と背中の筋肉をほぐしても、思うような変化を感じられない人はいませんか? その原因は、意外にも「骨盤まわりの筋肉の硬さ」にあります。骨盤は背骨を支える土台であり、この2つは連動して動いています。そのため、背骨の動きをスムーズにするためには、骨盤まわりの動きを整えることが大切になってきます。この記事では、骨盤と背骨の動きを円滑にし、体を軽やかに整えるエクササイズをご紹介します。
背中が痛いのは「骨盤のズレ」にあった
骨盤は体の土台であり、骨盤の上に背骨が積み重なるように存在しています。つまり骨盤と背骨は、それぞれが独立しているのではなく、連動しながら全身を支えているのです。
本来、背骨は緩やかなS字カーブを描いていますが、骨盤が後ろに傾くと腰椎は後弯してしまいます。反対に骨盤が前に傾くと、本来の腰椎カーブより大きなカーブを描いてしまうことに。このように、骨盤が傾くと、背骨のポジションがずれてきてしまいます。
理想的な骨盤と背骨の位置
理想的な骨盤の位置は、前後に傾きすぎず、左右のバランスが整ったニュートラルなポジションです。また、背骨を横から見た際、頸椎が前弯、胸椎が後弯、腰椎が前弯する緩やかなS字カーブを描いていることが理想的です。
頸椎は、ボーリング球1個分と言われている重の頭を支えており、背骨が緩やかなS字カーブを描くことで、バネのような役割をして体への負担を軽減しています。また、歩行や走行、ジャンプなどの動作を行う際、地面からの衝撃を分散させるのも、S字カーブであることのことが大切と言われている理由です。
日常生活にも背骨のカーブが崩れる要因がある
パソコンやスマホ操作を長時間していたり、脚を組むクセや片方の肩に荷物を持つクセがあると、骨盤が前後左右に傾き背骨のカーブが崩れやすくなります。その結果、背中や腰まわりの筋肉が過剰に働き、こわばりや疲労感につながります。
骨盤と背骨の動きをスムーズに
骨盤と背骨が連動してスムーズに動くようになると、体にとって多くの「いいこと」があります。
・姿勢が整う…骨盤や背骨まわりの筋肉のバランスが整うと、骨が本来の位置に戻りやすくなります。
・体が軽く、動きやすくなる…骨盤や背骨の動きがなめらかになることで、日常の動作がスムーズになります。立つ・座る・歩くといった基本的な動きの際に、腰に負荷がかかりにくくなります。
・呼吸が深くなる…背骨や肋骨まわりの筋肉がゆるむことで胸郭が広がり、呼吸が深まります。呼吸が整うことで、体の緊張も自然とほどけてきます。
・疲れにくくなる…体の中心部分である骨盤や背骨が安定すると、特定の筋肉に負担が集中しにくくなります。その結果、肩や背中、腰の疲れが軽減され、疲れにくくなります。
骨盤と背骨の動きを整えるエクササイズ
硬くなっている骨盤や背骨まわりの筋肉をほぐし、動きをスムーズにするエクササイズをご紹介します。
①両ひざを立てて床に座ります。骨盤をしっかりと立て、背骨を緩やかなS字カーブに保ちましょう。
②一度息を吸い、息を吐きながら骨盤を後ろに傾け、おへそをのぞき込みます。腰から首までが丸くカーブを描くイメージで行いましょう。
③息を吸いながら、元の姿勢に戻ります。再び息を吐きながら体を丸め、この動きを5回ほど繰り返します。徐々に、骨盤と背骨まわりの筋肉がほぐれていくのを感じてください。
動画で動きを確認したい方はこちら
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