【脚の付け根から脚がスーッと軽くなる】座ったままパタパタするだけ!股関節ストレッチ
脚の付け根がつまる感じがする、脚がだるくて重い…。その不調、股関節の硬さが原因かもしれません。股関節は体の中心にある大きな関節で、ここが硬くなると血流やリンパの流れが滞り、むくみや冷え、代謝低下につながります。今回ご紹介する「パタパタストレッチ」は、座ったまま膝を上下に動かすだけの簡単エクサ。股関節がほぐれて脚がスーッと軽くなります。
股関節が硬いと脚が重くなる理由
股関節は上半身と下半身をつなぐ、体の中で最も大きな関節です。立つ、歩く、座るといった日常動作の要となる重要な関節ですが、デスクワークや運動不足が続くと股関節周りの筋肉が硬くなり、可動域が狭くなってしまいます。股関節が硬くなると、脚の付け根あたりに詰まり感が出たり、血流やリンパの流れが滞って脚がむくみやすくなったりします。また、股関節がうまく使えないと骨盤の歪みにもつながり、姿勢の崩れや腰痛、代謝低下の原因にもなります。
股関節をほぐすと体の巡りがアップ
股関節をストレッチでほぐすと、滞っていた血流やリンパの流れが改善され、脚のむくみや冷えが解消されます。骨盤の歪みも整って姿勢が良くなり、内臓の働きも活性化。代謝がアップして太りにくい体質へと変わっていきます。股関節の可動域が広がると歩幅も自然と大きくなり、日常生活の中でも消費カロリーがアップ。脚が軽くなって動くのが楽しくなりますよ。
前傾姿勢で効果アップ「パタパタストレッチ」
パタパタストレッチは、あぐらの姿勢で両足の裏を合わせ、膝を上下にパタパタと動かすストレッチです。今回は前傾姿勢で行うバージョンをご紹介。上体を前に倒すことで股関節への刺激が深まり、より効果的にほぐすことができます。座ったままできるので、テレビを見ながらでもOK。毎日コツコツ続けることで、しなやかな股関節を手に入れましょう。
前傾パタパタストレッチのやり方
1. 床に座り、あぐらの姿勢で両足の裏を合わせる。かかとを体に引き寄せ、両手で足先を軽くつかむ。

2. 背筋を伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒す。股関節から折りたたむイメージで、無理のない範囲で前傾する。

3. 前傾姿勢をキープしたまま、両膝を上下にパタパタと動かす。蝶々の羽のようなイメージで、リズミカルに繰り返す。

4. 10〜20回パタパタしたら、ゆっくりと上体を起こす。

効果を高めるためのポイント
骨盤を立てて座りにくいときは、お尻の下にブランケットやタオルを敷いて行うと効果的。前傾するときは背中を丸めず、股関節から折りたたむように意識しましょう。背中が丸まると股関節への刺激が弱くなってしまいます。膝をパタパタさせるときは、力を入れすぎず、リラックスした状態で行うことが大切。呼吸は止めずに、自然に続けてください。股関節が硬くて前傾がつらい人は、まずは上体を起こしたままパタパタするだけでもOK。毎日続けることで少しずつ柔軟性がアップし、前傾も深くできるようになります。朝や入浴後など、体が温まっているときに行うとより効果的です。
記事監修/飯塚淳子
14年にわたりヨガ講師として活動中。現在は自身の対面クラスを主宰し、自身も子育てをしながら活動しており、忙しい毎日を送る方に寄り添った指導が持ち味。また、ジャーナリングとは一線を画す体系的な「書く瞑想 MAE Y method」のファシリテーターとしてオンラインでの活動も始める。ヨガと書く瞑想で、内側から穏やかになる時間を提供している。HP:Genial yoga、Instagram:@zunko_i
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