「むくみ・溜め込み体質」をリセット!寝たまま股関節をほぐして老廃物をどっさり流す【鹿のポーズ】
「最近、体が重だるい」「足のむくみが取れない」…それは、エネルギーの通り道である「肝経(かんけい)」が滞っているサインかも。陰ヨガの「鹿のポーズ」は、頑張る女性にこそ試してほしい究極のデトックス・ポーズ。股関節を優しく、でも深く刺激することで、体内に溜まった不要なものを流し、内側からスッキリとした巡りを作ります。
経絡(けいらく)とは
経絡(けいらく)とは、体内に張り巡らされている、生命エネルギーである「気(き)」や血液である「血(けつ)」が巡る通路のこと。内臓(臓腑)と体の表面を結ぶ、情報伝達ネットワークのような役割を果たします。
全身に網の目のように張り巡らされ、主要な14本の経路が特に知られており、近年の研究では、筋膜(ファシア)のつながりや、神経の走行ルートが経絡と深く関連していることが分かってきており、単なる「昔の考え方」ではなく、理にかなったシステムとして再注目されています。
• 狙うは「肝経絡」と「胆経絡」: 足の内側と外側を通るこのラインを刺激して、血行と代謝をサポート。
• 頑張らないのがコツ: 筋肉の緊張を解き、3〜5分間深い呼吸を届けるだけ。
• 効果: むくみ解消、生理トラブルの緩和、股関節の柔軟性アップ。
肝経絡・胆経絡マッサージの効果は自律神経系にも!「肝は思惟(しい)を司る」「胆は中生の官」
なんだかイライラする、夜ぐっすり眠れない。東洋医学では、こうした感情の乱れは「肝(かん)」と「胆」のエネルギーバランスが崩れていると考えます。人が思考思案を巡らすことのできるのは肝のため、優れた決断と識見は胆からと言われてます。頭痛、めまい、耳鳴り、眼精疲労の緩和にも効果あります。
「肝経」「胆経」にアプローチする陰ヨガの「鹿のポーズ」は、座ったまま脚をパタンと倒すだけのシンプルな形。しかし、そのリラックス効果は絶大です。
• 「怒り」のエネルギーを逃がす: ストレスが溜まりやすい「肝経」「胆経」をじっくり開放。
• 骨盤から緩める: 骨盤周りの緊張が解けると、脳が「リラックスモード」に切り替わります。
• 寝る前3分でOK: 布団の上でそのまま眠りにつける、最高のリラックス法。
心を整えるのは、意志の力ではなく、このようなリラックスの時間です。重力に身を委ねて、心まで軽くなる感覚を味わってください。
「鹿のポーズ」のやり方
1、マットに座り、右脚は曲げ、膝を外側に倒し、左脚も曲げて膝を内側に倒す。両脚は重ならない。
2、両手を前に伸ばし、上体を前方に倒し、前屈する。
3、上体を右側に少しずらし、右脚の内側鼠蹊部が押され、腿の外側がストレッチするところで止まり、1〜5分静かに呼吸します。
肘をついてみたり、クッションやヨガブロックなどを頭の下に置いてみても良いでしょう。反対側も同様に行います。
左右のポーズの途中、脚を伸ばし、1〜2分休憩してから反対側を行うとより効果的です。
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