〈座りすぎ〉が体型を変えてしまう?【たった5分】ガチガチ固まった背骨リセットエクササイズ
朝は気にならないのに、夕方になると下腹がぽっこり。食事も運動も意識しているのに体型が変わらない…。その原因は「食べすぎ」ではなく「座りすぎ」かもしれません。長時間のデスクワークは背骨まわりの筋肉を固め、呼吸を浅くし、代謝が上がりにくい体をつくります。そこで今回は、ガチガチに固まったたった5分で背中をほぐすエクササイズをご紹介します。
背骨が固まると太る?
デスクワークが続くと、背中の中央にある胸椎の動きがどんどん小さくなり、本来しなやかに丸まったり反ったりするはずの背骨が固まってしまいます。結果、上半身は前に引き込まれ、胸は閉じたままになります。すると自然と呼吸は浅くなり、肺が十分に広がらず、体に取り込める酸素量も減ってしまいます。酸素は脂肪を燃やすために欠かせない存在です。呼吸が浅い状態が続けば、体は燃えにくいモードに入り、同じ生活をしていても消費エネルギーが下がりやすくなります。
さらに背中の筋肉がうまく動かせていないと内臓を支える筋肉もうまく働かず、内臓が下垂しやすくなります。そのため、下腹がぽっこりと前に出て見えるだけでなく、内臓の働き自体も低下しやすくなります。血流やリンパの流れも滞り、余分な水分や老廃物がたまりやすくなるため、むくみやすい体へと傾いていきます。
つまり「姿勢が悪い=見た目が太る」だけではありません。背骨が固まることで呼吸が浅くなり、内臓が下がり、代謝が落ちるという連鎖が起こり、体の内側から太りやすい状態がつくられてしまうのです。
座りすぎが体型を変える?ガチガチ固まった背骨を5分でリセット
ガチガチに固まった背骨をこまめにリセットしましょう
STEP1:うつ伏せ背中スイッチ
<やり方>
1)うつ伏せになり、脚は腰幅、足の甲を床につける。
2) 両腕を体の横に伸ばし、手のひらを下に向ける。
3)息を吸いながら、胸を数センチ持ち上げる。首は長く保つ。
4)肩甲骨を背骨に寄せる意識で5呼吸キープ。
5)ゆっくり吐きながら下ろす。
STEP2:ローカスト(背面引き締め)
<やり方>
1)うつ伏せの姿勢から両腕を後ろへ伸ばす。
2)息を吸いながら胸と両脚を同時に持ち上げる。
3)目線は斜め前、首を詰めない。
4)背中とお尻で支えながら3〜5呼吸。
5)吐きながらコントロールして下ろす。
STEP3:チャイルドリセット
<やり方>
1)四つ這いからお尻をかかとへ下ろす。
2)両手を前へ伸ばし、額を床へ。
3)背中全体を丸く広げるイメージで深呼吸。
4)息を吸うたびに背中を膨らませ、息を吐くたびに力を抜く。
5)5〜8呼吸ゆっくり続ける。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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