【ガチガチの肩と腰が同時に軽くなる】たった1分でOK!座ったままできる「ねじるだけヨガ」
長時間スマホを見ていたり、仕事に集中していて、気づくと肩や腰がガチガチ…。立ち上がる時に、関節がギーっとさびた扉を開けるような感覚になったことがある人、多いと思います。体を動かさないと、体は硬くなるだけでなく錆びついたように動きが悪くなってしまいます。
滑らかな関節の動きを支えているもの
若い頃と比べて「体が硬くなった」「立ち上がるときに関節がこわばる」「関節の動きがなめらかではなくなった」と感じることが増えきていませんか? その大きな原因のひとつが、座りっぱなしの生活です。関節は動かすことで潤滑され、柔らかさを保つもの。そこには、関節液(かんせつえき)という液体が関係しています。
関節の柔らかさを維持する「関節液」
関節の中には、骨と骨が直接こすれ合わないようにクッションの役割をする軟骨があり、その表面を関節液という液体が覆っています。関節液は滑膜(かつまく)から分泌される透明〜淡黄色の粘り気のある液体で、分泌されすぎると、いわゆる「膝に水がたまった」といった状態になりますが、通常の分泌であれば、関節をスムーズに動かすための役割を果たしてくれています。
座りっぱなしの生活で関節液の循環が悪くなる
長時間の座りっぱなし生活などで関節を動かさない状態が続くと、関節液の循環が悪くなり、軟骨が乾いたような状態になってしまいます。これが「こわばり」や「動かしにくさ」、「痛み」の原因に。ずっと同じ姿勢で座っていて立ち上がる際に、関節がギシギシと錆びた音を立てて動いているような感じがしたり、なかなか膝や腰の関節が伸びないと感じるのはこれが理由です。
関節の柔らかさを保つには?
関節は使わないと固くなるので、滑らかな動きを保つには、意識的に使うことが大事。特別な運動でなく、日常の中でこまめに動かすだけでも、関節の健康を守ることができます。
日常で簡単にできる関節の柔らかさを保つ動き
・貧乏ゆすり
・関節を振る、回す
・関節を動かす簡単なストレッチ(伸ばす、曲げる、揺らす、回すなど)
・座り仕事の際は1時間に1回は立ち上がる
・背伸び
・ラジオ体操のような簡単な運動
「関節を動かさない時間が長い=老化が進む」ということを意識して、日常の中にこまめな動きを取り入れることが、将来の健康な体づくりにつながります。
関節を滑らかにする椅子に座ったねじりストレッチ
縮こまった体を気持ちよく伸ばすための、チェアヨガをご紹介します。今回は、特に背中や腰に負担が溜まっているときにお勧めの、体をねじる動きです。
1)背もたれにもたれないように、背筋を伸ばして椅子に楽に座る
2)左脚の外くるぶしを右ひざの上に乗せ、膝を外に開く(または脚を組む形でもOK)
3)右手の甲を左膝の外側にあてがい、左腕は体の後ろに回して、左に体をねじる
4)ねじる際は、背筋を伸ばして、呼吸を吐ききる
※右手の甲で膝を押すことでねじりが深まりやすくなります。背中をスッと引き上げながら、5~10呼吸行ったら、逆側も同様に行いましょう。
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