40代から始める足指ほぐし|血流を促して冷え・むくみを改善!軽やかな足元になれるほぐし習慣

40代から始める足指ほぐし|血流を促して冷え・むくみを改善!軽やかな足元になれるほぐし習慣
mai
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2025-10-08

40代を過ぎると、冷えやむくみを感じやすくなったという声を多く耳にします。その背景には、加齢による筋力低下や血流の滞りが関係しています。特に足先は心臓から最も遠い位置にあり、血液が滞りやすい部分。そこでおすすめなのが「足の指の間を刺激するセルフケア」です。毎日のちょっとした習慣で、血流を促し、軽やかな足元を取り戻していきましょう。

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なぜ40代以降は冷え・むくみが増えるのか

年齢とともに筋肉の量が減ると、血液を心臓へ押し戻す力が弱まります。さらに長時間のデスクワークや立ち仕事、同じ姿勢が続く生活習慣によって血流が滞り、冷えやむくみを悪化させる要因に。

足の指の間を刺激するメリット

足先には多くの毛細血管や神経が集まっています。しかし、靴や歩き方のクセで指の動きが制限されると血流が滞りやすくなります。指の間を刺激することで筋肉や血管が活性化し、ポンプのように血液を流しやすくしてくれるのです。

冷え・むくみの改善

指の間をほぐすと血液やリンパの流れがスムーズになり、冷えやむくみの軽減が期待できます。また、長時間の立ち仕事やデスクワークで重だるくなった脚のリフレッシュにも最適です。

肩こりや腰痛の改善

足先の血流が改善すると、体全体の巡りもサポートされます。肩こりや腰痛にもつながります。

睡眠の質が向上

足先の血流が良くなると体温が一時的に上がり、その後ゆるやかに下がることで眠気が自然に訪れやすくなります。さらに副交感神経が優位になるため、リラックスして眠りに入りやすくなります。

疲労回復

血流とリンパの流れがスムーズになることで、老廃物の排出が促され、脚のだるさや全身の疲労感が軽減されます。特に立ち仕事やデスクワークのあとに取り入れると回復が早まります。

簡単セルフケア

座ったままできる簡単なセルフケアをお伝えします。リラックスできる環境で、入浴後や就寝前など、身体が温まっているタイミングで、椅子やベッドに座って行うのがおすすめです。片足でOK。オイルやクリームを使えば、肌の保湿とリラックス効果も高まります。毎日の小さなセルフケアが、全身の健康を守る大きな力になります。

足指をゆったりほぐすセルフケア

1)椅子に座り、左膝を曲げて足首を右ももに乗せる。

2)右手の指と左足の指を交互に組む。

足指1
photo by mai

3)息を吐きながら左足の指で右手の指を握る。手の力は抜く。

足指2
photo by mai

4)息を吸いながら右手で左足の指を反らす。足の力は抜く。

足指3
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5)3-4を深い呼吸で5回ずつ繰り返し、反対も行う。

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足指1
足指2
足指3
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