「出かけるのがおっくう…体が重い…」→行動力が蘇る!股関節をほぐして変わる「元気復活ストレッチ」
「出かけるのがおっくう」「体が重くて動く気になれない」そんなふうな【行動力の低下】を年齢のせいと思っていませんか? 実はその背景には、股関節の動きが深く関わっているのです。股関節と行動力の関係を解説し、ヨガでできる元気復活法をご紹介します。
行動力が下がるのは年齢のせい?
「外に出かけるのがおっくう」「体が重くて動くのがめんどくさい」といった、行動力が下がったと思うようなとき、ありませんか? 年齢のせいと諦めているかもしれませんが、実は行動力には股関節の動きも関わっていることをご存じでしょうか。
股関節の動きが悪くなると気持ちも消極的になる
股関節は下半身の大きな関節で、歩く・座る・立ち上がるといった行動の土台となる場所です。ここが硬くなると、体の動きが制限され、気持ちまで消極的になりがちです。
股関節は硬くなりやすい
股関節は、骨盤と太ももの骨をつなぐ大きな関節で、本来は自由に動ける構造を持っています。しかし、長時間の座り姿勢やデスクワークで股関節を動かす機会が少なくなると、周囲の筋肉がこわばりやすくなります。特に太ももやお尻の筋肉が働かなくなると、股関節は安定性を失い、動作が重く感じられるようになります。その結果、歩幅が小さくなる、立ち座りが大変になるなど、日常動作そのものがおっくうになり、行動が控えめになってしまうのです。
股関節をゆるめて行動力を取り戻す
股関節まわりをゆるめるストレッチは、縮こまった筋肉を解きほぐし、関節の動きをスムーズにします。動きが軽くなると、家の中でパッと立ち上がったり、ちょっと外に出てみようかなと思えたり、行動そのものがぐっと楽になるはずです。
仰向けでできる股関節ストレッチ
股関節は、体の動きと心のエネルギーをつなぐ大切な要。やさしいストレッチを日々の習慣に取り入れて、行動力を取り戻していきましょう。
1、ヨガマットでもお布団でも良いので、心地よいスペースで仰向けになります。
2、片膝を胸に引き寄せて股関節をストレッチします。真ん中、外側、内側と色々な角度に30秒ずつ動かしましょう。特に硬いところは長めにキープしてみて。腰が床から離れないように意識するとさらに効果的です。
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