【40代からのお腹痩せ】代謝アップ・姿勢改善・便秘解消効果も!メリットしかない「ねじりのポーズ」

 【40代からのお腹痩せ】代謝アップ・姿勢改善・便秘解消効果も!メリットしかない「ねじりのポーズ」
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痩せたい!便秘や姿勢も改善したい!!身体に関する悩みは尽きませんね。そんな時は、日常動作に少ない「捻る」動きを取り入れるだけでずいぶんと変わるはずです!

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ヨガの「ねじり」の効果

1.冷えの改善
ねじるヨガポーズは、ウエストから上体をひねり、内臓を刺激することができます。それによって内臓機能が活性化され、血行も促進。血液とともに、カラダに熱が運ばれて、冷えの改善につながります。

2.代謝アップ
上半身をねじる動作は内臓機能も高めてくれます。すると効率的にエネルギーが使われるようになり、代謝がアップ。痩せやすいカラダ作りにも繋がります。

3.内臓機能を整える
ねじることで外側から腸を刺激すると、内臓機能の活性化に繋がり、便秘の予防にも効果的です。

4.姿勢改善
ヨガのねじりは内臓だけではなく、背骨やそのまわりの筋肉も刺激します。デスクワークなどで座り姿勢が長い方は、背骨まわりの筋肉が硬くなりがち。背骨をストレッチすることで歪みが取れ、姿勢の改善にもつながります。

ねじるヨガポーズの注意点

つい首ばかり動かしてねじろうとしてしまいがちです。必ず背筋を伸ばしてからねじるように意識しましょう。
息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながらねじりを深めます。呼吸とともに、少しずつ丁寧にねじりましょう。
 

効果を高める!ねじりのポーズのやり方

動画でチェック!

 

1.あぐらで座り、息を吐きながら手を組み背中を丸める。この時は骨盤を後ろへ倒す。

ストレッチ
Photo by Emiko Hirukawa

2.息を吸いながら背骨を伸ばす。骨盤を立てる意識で。1と2の動きを、5回を目安になめらかに繰り返す。

ストレッチ
Photo by Emiko Hirukawa

3.2の姿勢から、左手を後ろ床に下ろし、右手を左腿の外側にかけて、胸を左へ捻る。深い呼吸で30秒目安にキープ。反対側も同様に行う。

ねじりのポーズ
Photo by Emiko Hirukawa

4.両足を前に伸ばして座り、左膝を立てて右足の外側に置く。
右膝を曲げ、右踵を左お尻の横に運ぶ。左手は後ろ床につき、息を吸いながら右手を上に伸ばし、右肘を左腿の外側にかけ、胸を左へ捻る。
深い呼吸で30秒目安にキープ。足を入れ替え反対側も行う。

ねじりのポーズ
Photo by Emiko Hirukawa

 

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