「ついスマホを見過ぎちゃう…」気づけばガチガチに固まった肩&スマホ首に効く簡単ストレッチ

 「ついスマホを見過ぎちゃう…」気づけばガチガチに固まった肩&スマホ首に効く簡単ストレッチ
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mai
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2024-11-30

分かっていてもついついスマホを長時間見てしまい、気づくと首や肩がガチガチに。そんな時はガチガチな状態を放っておかず、今回ご紹介するストレッチを行なって、その日のうちに肩を緩めましょう!

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スマホ使用で起こる首肩コリ

スマホを見ている姿勢は首が前に倒れ下を向き、身体より前に出ているいわゆるスマホ首と呼ばれる状態。この状態は想像以上に首や肩に大きな負担がかかっていて、スマホ首の姿勢が長時間続くと首や背中の筋肉は凝り固まり、血流も悪くなってしまいます。それが辛い首肩コリの原因です。

スマホ利用は毎日のことなのでコリをそのまま放置しがちですが、そのままにしておくと様々な不調の引き金となり、日常生活に支障を起こす原因ともなります。

腰痛やぽっこりお腹

頭が前に出たままの姿勢が定着すると背中は丸まり骨盤は後ろに倒れやすくなり、その影響で腰にも大きな負担が掛かるため腰痛になってしまう場合も。また、お腹に力が入りにくく腹筋が弱まることでぽっこりお腹の原因にもなってしまいます。

冷えやむくみ

背中が丸まっていると全身に流れる血流も悪くなるため、代謝の低下に繋がり、冷えやむくみを招いてしまいます。

ストレートネック

首の骨は緩やかにカーブしていますが、負荷が続くとカーブが無くなるストレートネックになってしまうこともあります。ストレートネックになると頭痛や吐き気、手のしびれなどを引き起こすこともあります。

ガチガチ首肩コリ改善ストレッチ

ガチガチに凝り固まったスマホ首の改善には、負担の掛かっている首や肩の後ろ側の筋肉を緩めることが大切です。そうすることによって筋肉も徐々に緩み、血流が良くなり。

スマホが手放せない方やスマホを見過ぎてしまったと思った時などは、スマホを使い終わったタイミングでストレッチすることを習慣にして、首肩コリの予防も行っていきましょう!

<やり方>

1)安定して座り、両手を開いて床へ下ろす

首1
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2)右手で左のこめかみに当てる

首2
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3)息を吸いながら背中を伸ばし、息を吐きながら頭を右側へ倒す。左手を遠くに歩かせて首の左側をさらに伸ばす

首3
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4)息を吸いながら頭を元に位置に戻し、右手を後頭部へ移す

首4
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5)息を吐きながら頭を右斜め前に倒す。左手を後ろに歩かせて、首から肩に掛けて左後ろ側を伸ばす

6)息を吸って頭を元の位置に戻し、反対側も行う

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。



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