「気持ちいい〜!」バキバキ背中&重だる腰が軽くなる!クッションを使ったチャイルドポーズストレッチ

 「気持ちいい〜!」バキバキ背中&重だる腰が軽くなる!クッションを使ったチャイルドポーズストレッチ
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座りっぱなしの後、立ちっぱなしの後に感じる、背中や腰の重だるさや圧迫感、どのように解消していますか?今回ご紹介するのは、ヨガのチャイルドポーズをアレンジしたストレッチです。通常のチャイルポーズが苦手な人だけでなく、問題なくできる人も、凝り固まった部分をしっかり伸ばせるのでおすすめです!

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疲れた背中や腰、伸ばしている?

立っていても座っていても、長い時間同じ姿勢でいると背中や腰の筋肉が硬くなっていき、姿勢が崩れ、重だるさ、圧迫感、痛みなどにつながります。筋肉が硬くなっている時は、血行も悪くなっているので、ストレッチでこわばりを取り除くことが、不調を改善する第一歩です。

チャイルドポーズ
 チャイルドポーズ / イラストAC

お休みのポーズとも言われるヨガのチャイルドポーズは、背中や腰まわりをやさしくストレッチするので、腰痛の緩和や予防に効果的です。
ところが、実際にやってみるとお尻がかかとから浮いたり、お腹の圧迫感が気になって、ストレッチの効果をなかなか実感できないことも。
今回ご紹介するやり方では、クッションや座布団を使うので、通常のチャイルドポーズで思ったほど背面の伸びを感じられないという人でも、効果の違いを感じることができます。

もちろん、通常のチャイルドポーズが問題なくできる人でも、伸びをさらに深めることができるので、新しいやり方としてぜひ試してみてください。

クッションを使ったチャイルドポーズアレンジ

チャイルドポーズアレンジ
Photo by Kayoko Yoshida

① お尻とかかとの間にクッションを置いて正座で座る(クッションの上にお尻をのせる)。

チャイルドポーズアレンジ
お尻でクッションを押し続けるのがポイント / Photo by Kayoko Yoshida

② 両手を前につき、床を押しながら背中を丸めてあごを引く。お尻でクッションを押すようにして、腰から背中にかけてをじっくりと伸ばす。呼吸をくり返して数秒キープ。

チャイルドポーズアレンジ
Photo by Kayoko Yoshida

③ できそうなら、そのまま上半身を倒していく。前腕を床について上下に重ね、その上におでこをのせる。お尻でクッションを押し続けながら、腰から背中全体の広がりを感じながら呼吸をくり返す。
この体勢でお尻が浮く、お腹が苦しい、膝に負担がかかりすぎるなど、心地よくポーズをキープできない場合は、②のやり方に戻る。

背中や腰を十分に伸ばすには、お尻がかかとから浮くことなく、安定していることが大切なポイントです。クッションや座布団は硬めのものを用意しましょう。

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AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



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