バキバキ背中をほぐして睡眠の質アップ!1日の疲れをとるベッドストレッチ【寝る前1分の背中ほぐし】

 バキバキ背中をほぐして睡眠の質アップ!1日の疲れをとるベッドストレッチ【寝る前1分の背中ほぐし】
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HINACO
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2023-06-27

背中がバキバキにこっていると、身体全体の疲れも抜けなくてつらいですよね。今回はそんな背中のこりをスッキリさせる寝る前ストレッチをご紹介します! 所要時間たった1分で、やり方も簡単。寝る前の習慣にしてくださいね。

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背中がこる2つの原因

何かしらの病気や怪我である場合を除き、バキバキ背中になる主な原因は2つあります。

崩れた姿勢

デスクワークやスマホ操作を行なっていると、無意識のうちに背中が丸くなっています。背中が丸まった姿勢で長時間過ごしていると、頭部の重さが首や背中の負担になり、筋肉が疲労してしまいます。そうやって背中の筋肉が緊張し、疲労を溜め込んだ状態で放置していると、さらに疲れも取れにくくなっていきます。

自律神経の乱れ

自律神経は背骨に沿うように通っていて、背中の筋肉が硬くなっていると自律神経の働きにも影響を及ぼすと言われています。背中が硬くなると体を活発にさせる交感神経が優位に働くため、眠るときになってもうまく自律神経の切り替えができず、不眠の原因につながる可能性もあります。

デスクワーク
photo AC

背中をほぐすと体が整う!

背中をほぐすことで様々なメリットを得ることができます。背中のこりを緩めると副交感神経が優位に働きやすくなり、睡眠の質が上がりストレスも解消。また、筋肉の緊張を緩めることで正しい姿勢に整いやすくなります。

さらに背中をほぐすことで血行が促進され、肩こりや腰痛の予防・改善にも。背中がこっていると感じたら、放置せずしっかりとケアしてあげることが大切です。

ベッドの上でできる!寝る前1分の背中ほぐし

四つ這いになり、右手を体の下に通して体の左外側へ滑らせます。左脚の外側に右ひじがつくイメージで深く肩を入れましょう。そのまま右肩を床につけキープします。反対側も同様に行なってください。

背中ほぐし
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【NG】

お尻を後ろに引いてしまうと背中が伸びづらくなるため、お尻の位置は膝の真上にある状態から変えないようにしましょう。

背中ほぐし
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HINACO

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東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)



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