お疲れパンパン脚がすっきりほっそり!たった40秒のほぐしワザ&美脚に効果的な「サギのポーズ」
立ちっぱなし、座りっぱなしが続き、疲れた脚はパンパンに…自分の脚を見るたびにガッカリしていませんか?今回はそんな方のために脚のセルフケアとしても取り組みやすい改善の効果が期待できる40秒ほぐしと美脚のポーズをご紹介します。
立ちっぱなし、座りっぱなしなどが続いて脚は疲れてパンパンに…。それをなんとかしたくても毎日忙しくてジムに行ったり運動する時間はなかなか確保できない…という悪循環に陥っている人はいませんか?
今回はそんな方に向けて自宅でできるセルフケアテクニックをご紹介します。少しずつ取り入れれば自分の脚を好きになるはずです!
美脚におすすめのサギのポーズ
今回ご紹介するのはサギのポーズです。青サギの姿に似ていることから名付けられたと言われています。
サギのポーズで期待できる効果
サギのポーズは下半身の血流が促進され脚の柔軟性を高められる美脚のポーズとしても知られていますが、その他にも
● 脚のむくみ改善
● 太もも裏、ふくらはぎの柔軟性の向上
● 太もも前、スネの前のストレッチ
● 姿勢改善
● お腹のインナーマッスル強化
なども期待できると言われています。
また、下半身だけではなく上半身の姿勢を保持する筋力も養い、嬉しい効果が得られるポーズです。
しかし、サギのポーズをする時、太もも裏が伸びなくて辛いという方もいると思います。硬い筋肉を無理やり伸ばそうとすると痛みを感じることがありますが、筋肉は無理に伸ばされると危険だと感知して伸ばされることに抵抗する反応が働きます。身体が硬い人はこの反応が感知しやすいということです。
サギのポーズをする前に、太もも裏とふくらはぎの緊張を落として柔軟性を高めることでヨガポーズの効果をアップさせましょう。
まずは、太もも裏&ふくらはぎの40秒ほぐし
リラックスした状態で足を動かし太ももの前と後ろが緩やかに収縮と弛緩が繰り返されて緩みます。ふくらはぎのセルフケアとしても一石二鳥です。
<やり方>
1)仰向けになりお尻の坐骨付近をかかとでたたくように動かす
2)太もも裏、真ん中辺りに握りこぶしを置いて両足をパタパタ動かす
3)ひざ裏に握りこぶしを入れて両足をパタパタ動かす
▼ 詳しい動きを確認したい方は、こちらの動画をどうぞ ▼
美脚へ導くサギのポーズ
<やり方>
1)長座で座り、片足を割座にし背骨、腰を伸ばす。片足の割り座が難しい場合は片足をあぐら、または長座のままでOK。長座で座った時に背筋が伸ばしにくい場合はお尻の下にクッションなどを入れて背骨を伸ばして座る
2)片足のヒザを立て太ももとお腹を近付けるようにし両手で足をつかむ
3)背中が丸まらないところまで足を伸ばす。ひざと胸がなるべく離れないように無理のないところまで足を伸ばすのがポイント。やりづらい人はタオルなどをつかって足を持ち上げてもOK。肩に力が入りすぎない程度に
4)ゆっくりと5呼吸繰り返して戻る
▼ 詳しい動きを確認したい方は、こちらの動画をどうぞ ▼
AUTHOR
竹内結子
ヨガインストラクター 。ホットヨガやスポーツクラブでヨガを体験し、もっと学びを深めたいとの思いから様々な流派のヨガメソッドを経験、さらには指導者資格を取得するに至る。ヨガへの学びを深める中で中医学と出会い、中医学関連の資格も取得。見えない心や感情、身体への理解を求めて東洋、西洋の視点で勉強中。RYT200、ケン・ハラクマのアシュタンガヨガプライマリーシリーズTT、シニアヨガ、中医養生ヨガ®初級中級、中医学女性の体とマタニティ、四季養生ヨガ、JOPHEE中医学骨盤モジュールTT修了。
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