これだけやって!手っ取り早くお腹・二の腕・お尻のラインに効かせる【サイドプランク】の正しいやり方
だんだんと暖かくなり、体のラインが気になる季節になってきましたね。手っ取り早く体にアプローチしたい!という方に、おすすめのポーズ「サイドプランク」、より効果を高めるためのポイントとやり方をご紹介します。
サイドプランクで体幹を鍛えよう
「サイドプランク」とは、体を横向きにした状態で腰を浮かせ、体を支えながらキープをするポーズです。
二点で体を支える「サイドプランク」は、下記の筋肉が鍛えられます。
●お腹周りにある「腹斜筋」
●お尻にある「中臀筋」
●腰にある「腰方形筋」
サイドプランクをするとこんなに良いことが!
●ウエストが引き締まる
●姿勢改善
●体幹が鍛えられる
●疲れにくい体作り
●二の腕引き締め
●腰痛予防
何より、キュッと引き締まったくびれのあるボデイラインが手っ取り早く手に入るのです!
サイドプランクに挑戦してみよう!
サイドプランクは、さまざまなメリットがある分、強度が高いポーズです。
ポイントを守って、姿勢に気をつけながら行ってみましょう!
サイドプランクのやり方とポイント
1、 横向きになります。右肘を曲げて、肩の真下に置きます
2、 ゆっくりと脚を伸ばします
3、 腕と足で床を押し、腰をもちあげましょう
4、 上の手は腰に当てるか、余裕があれば天井方向に伸ばします。目線は正面を向きましょう
5、 この状態でキープ。最初は無理をしない範囲で、20秒ほどキープをしてみてください
6、反対側も同様に行います
【ポイント】
・体を真っ直ぐに保ちます
・腰が下がらないように、持ち上げましょう
・お尻が出やすいので気をつけましょう
・呼吸は、ゆったりとした呼吸を繰り返します
キツイ…と思った方は、、まずはプランクポーズから!
「サイドプランク」のキープが難しい!と思った方は、下記のポーズから始めてみてください。
1、四つん這いの姿勢になり、足をゆっくり後ろに引きます(腕立て伏せの形)
2、肘を床に下ろしましょう。かかとを蹴り出してキープをします
3、この時も、お尻が浮かないように、体をまっすぐにキープしましょう
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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