POSE & BODY
【寒い日は巻き肩にご用心】たった40秒で肩の位置が戻る!寝たまま「大胸筋ほぐしストレッチ」


寒いと体が縮んで「巻き肩」になりやすいのをご存知ですか? 今回は寝たままできる、たった40秒なのでズボラさんでも続けられる、巻き肩を改善する大胸筋ストレッチをご紹介します。
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巻き肩とは
「巻き肩」とは、肩が前方に出て、内側に巻きこむように入り込んだ状態のことを言います。スマートフォンを長時間操作する人やデスクワークの時間が長い人は、腕が内側に閉じている姿勢になり、首が前に傾き肩が内側に入り込む「巻き肩」の姿勢になります。また、寒さで肩に力が入ることでも巻き肩に繋がってしまいます。
巻き肩の姿勢を放置していると、胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり肩甲骨周辺の筋肉が引っ張られるので、猫背にもなってしまいます。

巻き肩になりやすいのはこんな人
・長時間のデスクワーク
・長時間のスマートフォン操作
・就寝時、横向きで寝ている
・腕を組むことが多い
・運動不足
・冷え性
・気分が落ち込みやすい
・長身の人
巻き肩が引き起こす不調
巻き肩を放置しておくと胸の筋肉や肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、血液循環が悪くなることで肩周りだけでなく、腰痛や首こりなど様々な不調に繋がります。
また、巻き肩は気持ちの面でもマイナスになりやすいと言われています。人は気持ちがポジティブな時は自然と胸を張っている姿勢になる一方で、気持ちが沈んでいる時は肩が前に入りやすく、巻き肩や猫背の姿勢になりやすいのです。
1回40秒でOK!寝たまま巻き肩改善ストレッチ
①うつ伏せになり、左手を真横に伸ばしひじを90度曲げます。

②右手で床を押して右半身を起こし、右脚は左脚の外側にクロスさせます。

③左肩に重心をのせ右胸を開き、大胸筋や肩周りをほぐしします

④余裕があれば右腕を天井へ伸ばし、3〜5呼吸分キープします。反対も同様に行います。

※動画で確認するならコチラから
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