【翌朝の脚がめっちゃ軽くなる】乗るだけ簡単!パンパンのふくらはぎをほぐすワーク
冷房の効いた部屋で座りっぱなしや立ちっぱなしでいると、ふくらはぎがパンパンに張ってしまうことありませんか?
冷房の効いた部屋では足元が冷えやすく、同じ姿勢が長く続くことで血液の巡りが悪くなり、筋肉は固くなってしまいます。血液や水分を心臓に戻すポンプの役割を持ったふくらはぎの筋肉が固くなると、重力によって下に溜まりやすくなります。それがむくみを引き起こし、夜になると脚がパンパンに張ってしまう原因に。
寝る前にふくらはぎの筋肉をほぐしてポンプ機能を取り戻し、巡りを改善してスッキリと軽い脚を目指しましょう!
ふくらはぎをほぐす簡単ワーク
【やり方】
1)四つん這いになり、つま先を寝かせます。左のすねを持ち上げて、右の足首に乗せます。
2)手を床についたまま、息を吐いて脚の上におしりを下ろします。加減しながら痛気持ち良いくらいの強さで、体重をかけましょう。
3)少しずつ左のすねを上に動かします。1番太いふくらはぎはおしりを左右に揺らすようにしてほぐしたり、息を吐きながらじっくりと体重をかけます。
4)膝裏の手前までほぐせたら、反対側も行います。
5)両脚をほぐせたら、脚を前に伸ばしてつま先を左右に揺らします。血液がスーっと流れていく感覚を味わいましょう。
パジャマのまま簡単に出来るので、寝る前のお布団の上で行うのがおすすめ。血液の巡りが改善されるとむくみだけではなく安眠にもつながり疲労回復効果もあるので、翌朝の身体の軽さを体感してみてくださいね!
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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