POSE & BODY
【40代からのダイエット】体型崩れを防ぐ「抗重力筋」を鍛える2つのヨガトレーニング
代謝が落ち、体型の崩れが気になり始める40代。気になる部分がありすぎて何をしていいかわからない…。そんな人におすすめ!全身に効かせる、効率の良い方法があります。「抗重力筋」を鍛える、ヨガのプランクポーズをベースにした2つのトレーニングを紹介しましょう!
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抗重力筋とは
抗重力筋とは、重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のこと。つまり、ただ立っているだけでも使っている筋肉のことです。
・背中~腰(脊柱起立筋)
・お尻(大殿筋)
・腿の裏側(ハムストリングス)
・ふくらはぎ(下腿三頭筋)
・首(胸鎖乳突筋)
・お腹(腹筋群)
・脚の付け根(腸腰筋)
・腿の前側(大腿四頭筋)
・脛(前脛骨筋)
図を見ても分かるように、体にある大きな筋肉は、ほぼ全て「抗重力筋」と言えるかもしれません。
抗重力筋を鍛えるメリット
抗重力筋は、全身にあり、姿勢を綺麗に保つ働きがある大きな筋肉の総称です。姿勢が整うと血行やリンパの流れがよくなり、動きやすく疲れにくい体作りに役立ちます。そのため、抗重力筋を鍛えると
1.ボディラインの崩れを防ぐ。たるんだ部分を引き締めて整える。
2.加齢と共に落ちやすい代謝を高め、脂肪を燃やす効率がUP!痩せやすく太りにくい体になる。
このようなメリットが期待できるのです。
抗重力筋を意識する事は全身の筋肉を使うことになります。気になる部分がたくさんあるなら、早速、抗重力筋を鍛えるトレーニングを始めましょう!
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AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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