たった1分!加齢による肩関節の炎症「四十肩・五十肩」を予防・改善【肩の可動域をぐっと広げるヨガ】

AdobeStock

たった1分!加齢による肩関節の炎症「四十肩・五十肩」を予防・改善【肩の可動域をぐっと広げるヨガ】

中村優希
中村優希
2021-05-14

最近、腕が上がりづらくなってきた方、シャンプーする時や洗濯物を干す際に、肩の痛みや違和感を感じている方は四十肩・五十肩の症状が現れてきているかもしれません。 慢性化したり症状が悪化する前に、予防と改善に効果のあるたった1分ヨガのポーズをご紹介します。

四十肩・五十肩とは

肩こりと勘違いをする方も多いようですが、肩こりは筋肉疲労や血行不良により起こるものですが、四十肩・五十肩とは、年齢を重ねることで肩がスムーズに動かなくなり、肩に痛みや違和感が出る症状をいい、加齢による肩関節の炎症です。四十肩・五十肩にそれぞれに違いがある訳ではなく、40代で発症すれば四十肩・50代で発症すれば五十肩となります。

主な特徴としては腕が肩よりも上がらなくなり、肩の高さで水平に保つことも難しくなります。また腕を後ろに回しずらくなる等です。最近洗濯物を干す時やシャンプーする時に肩に痛みや違和感を感じていたり、お洋服の背中のファスナーやボタンなど閉めづらくなってきた方は早めの予防や改善がおすすめです。

また、最近は20代や30代でも四十肩のような症状に悩まされている方も増えてきているようなので、まずはご自身が予備軍であるかどうかチェックしてみてくださいね。

四十肩・五十肩予備軍チェック

●背中の後ろ側で手を繋げない

●肩よりも顔が前に突き出している

●猫背・巻き肩である

●腕を回すと軋むような感覚がある

一つでも当てはまる方は、後ほどご紹介するヨガのポーズをぜひ行ってみてくださいね。

四十肩・五十肩の主な原因とは

肩関節を形成しているのは肩甲骨と上腕骨です。その骨をつなぐローテーター・カフという筋肉群は肩のインナーマッスルと呼ばれ、肩関節を安定させる役割があります。この肩関節にある「ローテーター・カフ」が炎症を引き起こす事で起こります。これは加齢に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われています。

ローテーター・カフ
©123RF.COM

ローテータ・カフは腕を使用する際に密接に関係している為、炎症が起こると日常生活に支障がでてしまうのです。痛みが強い時期は関節を動かさないように安静にすることが大切ですが、痛みが落ち着いている時期には動かせる範囲で筋肉を動かし硬くなった肩周りの緊張を緩め、肩関節の可動域を広げることが大切です。

毎日たった1分!四十肩・五十肩予防や改善の為のヨガ

痛み等、無理ない範囲で行いましょう。継続して行うことで、肩関節の緊張をほどき可動域が広がります。リラックしして心地のよい呼吸のペースで行いまょう。

Instagram:yuki.nakamura.yoga

AUTHOR

中村優希

中村優希

幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

ローテーター・カフ
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する