POSE & BODY
ひどい肩こりに効く簡単筋膜リリース|テニスボールで肩が軽くなる!
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3.肩甲下筋(けんこうかきん)をほぐす
上腕から肩甲骨内側につながる深部にある筋肉で、肩関節を内旋(牛の顔のポーズにおける下の腕の動き)させる。
HOW TO
ボールは肩の関節のくぼみに置く。そのまま腕を、気持ちのよいスピードでゆっくり上げ下げする。肩関節を内旋、伸展させる動きで、肩と腕の結合部の緊張をゆるめていく。ここまでのすべての動きで終始、呼吸を意識し、特に痛い/硬い箇所にはボールをとどめたまま、呼吸を深めよう。反対側も。
4.鎖骨下筋(さこつかきん)をほぐす
鎖骨を下制させ、息を吐くのを助けてくれる。鎖骨の下に沿ってのびる細い筋肉。
HOW TO
ボールを鎖骨の下あたりに当て、体を左右にゆっくりとスライドさせる。手はどこに置いてもOK。この筋肉は意外に緊張していることが多く、ゆるめることで神経を鎮静する効果が期待できる。女性は特に、乳腺を強く押しすぎないように気をつけること。反対側も同様に行う。
教えてくれたのは…きょうこジャスパー先生
ニューヨーク在住。ヨガチューンナップ、アクロヨガ、サーカスヨガ認定講師。ハタヨガにマントラ、西洋の解剖学とキネシオロジーをブレンドした独特の指導法を開発し、日本人のティーチャートレーニングにも積極的に取り組む。
www.urbanxperience.com
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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