コリをほぐす簡単ヨガポーズ|肩、背中、鼠蹊部を伸ばしてぐっすり眠ろう
![1日の終わりに。体のコリをほぐしてぐっすり!眠る前におすすめのポーズ]( https://images.yogajournal.jp/article/3686/gqjGtTD1xbbtPwrNsB7qwvNRL6Z5RAAiIDyhoBOE.jpeg )
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良質な睡眠のためには、心と体をしっかりほぐすことが大事。サントーシマ香先生に、1日のコリをほぐすポーズを教えていただきました。
肩や胸を開いたり、背骨や脚裏を伸ばしながら、全身をゆるめます。
基本のポーズ
![自分で自分のコリをほぐすポーズ](https://images.yogajournal.jp/article/3675/LNBJvjh2pVNGN627EV9E6jsqIQ7zpSDgrY4mjaKI.jpeg)
やり方
肩の下に手首、お尻の下に膝がくるように、四つんばいの姿勢をとる。背骨は自然なS字カーブを保ったまま、前後に伸びるようなイメージを持って。
猫のポーズ
![自分で自分のコリをほぐすポーズ](https://images.yogajournal.jp/article/3679/7OKiJMWESUdMLIsKOhWNAvacN8ir2SfiZfk4qyld.jpeg)
やり方
息を吸いながら尾骨からゆっくり骨盤を前傾させて背骨を伸ばし、吐く息でお腹を丸めるを繰り返す。吐く息では、骨盤底とお腹をやさしく引き上げるイメージを。
猫のポーズのアレンジ1
![自分で自分のコリをほぐそう](https://images.yogajournal.jp/article/3681/4xd8optVVuFJfdx7cU7DNX8I8M47wtnZwUhHN8B2.jpeg)
やり方
お尻を残したまま、手を前方へ歩かせ、両腕を肩幅かマット幅くらいまで広げて、床をグーッと前に押す。尾骨を斜め後ろに引っ張るように、背骨を牽引して胸を開く。
猫のポーズのアレンジ2
![自分で自分のコリをほぐそう](https://images.yogajournal.jp/article/3682/cjoVqOPxyWSMfjGdHjeNDnrUCczkTvPRerhdy6pA.jpeg)
やり方
右肩を左肩の下へ深く入れ、肩の付け根を床につける。左手はマットの角まで伸ばし、左右の肩甲骨と胸を開く。反対側も同様に。
鳩のポーズのアレンジ
![自分で自分のコリをほぐそう](https://images.yogajournal.jp/article/3684/peALKjbdsg7GTwcyW09M9Tlody3uzqW2k9bvJAk2.jpeg)
やり方
四つんばいの姿勢から、腰を反らせすぎないように片膝を前方向に運ぶ。手は前につき、背骨を斜め上に向かって牽引。反対側も同様に。
POINT
![自分のコリを自分でほぐそう](https://images.yogajournal.jp/article/3685/SIEANI2CRCN1Vgs9vTpAUPEQ7Hk9jlPQLYk63mpA.jpeg)
体を起こすのがつらければ、手を前方につき重力にしたがって上半身をダウン。股関節まわりや太腿の付け根、鼠蹊部を気持ちよく伸ばそう。
下向きの犬のポーズ(ダウンドッグ)
![自分で自分のコリをほぐそう](https://images.yogajournal.jp/article/3683/kSRxg2xv2fN2sLCPexYcI912PYg3GJUlcxJRdkDt.jpeg)
やり方
四つんばいの姿勢から、両膝を少し曲げ、かかとは床から離す。できる人はかかとを床につけ、両膝を伸ばす。頭の重みを利用して、骨盤から背骨を牽引。体の背面全体を伸ばす。
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教えてくれたのは…サントーシマ香先生
全米ヨガアライアンス認定ヨガ講師。サンフランシスコでヨガを学び、帰国後は、東京を中心に全国各地で「わかりやすく楽しく」をテーマとしたヨガを伝えている。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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