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【歪みの原因】ヨガ講師がやらない「座り方」4選|おうち時間が長くなったからこそ気を付けたいこと
この冬はおうちで過ごす時間が長くなりそうだ、という人は“座って過ごす時間”もまた長くなるでしょう。仕事をしながら、テレビを観ながら、本を読みながら……みなさん、今どのような座り方をしていますか?
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たかが座り方? いいえ、されど座り方です。座り方ひとつで身体にさまざまな歪みを作ってしまうことがあります。
今回はヨガインストラクターがしない“座り方”4パターンについてお話ししていきましょう。
1・アヒル座り
「アヒル座り」と聞くと、え?どんな座り方?と思うかもしれませんが、分かりやすく言うと脚を伸ばした長座の姿勢からひざを曲げてかかとをお尻の近くに持ってくる座り方のことです。
この座り方、実際にしてみると分かるように出来る人・ちょっと苦手な人がいるでしょう。
それには骨盤の形や柔軟性、関節可動域などが関係しているのですが、骨盤の形が横に長く、さらには靭帯が緩む周期がある女性のほうが男性よりもこの姿勢を取りやすいと言われています。
ですが、このアヒル座りをしているとき股関節は内旋(内側に回旋)しており周辺の筋肉が強くストレッチされているだけではなく、ひざや足首にも負担がかかっていますのでご注意を。
2・お姉さん座り
「お姉さん座り」は、横座りとも呼ばれる座り方で、正座から両脚をどちらか一方へ流した姿勢を言います。床に座る派の人に多い姿勢で、骨盤が上下に傾き、脚を流す方向に背骨がCカーブするだけではなく、太ももの骨にねじりが生じるためあまりオススメできない座り方のひとつです。
また、左右どちらかの決まったほうに脚を流すクセがついている人も多く、姿勢の歪みを作る大きな原因になるでしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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