POSE & BODY
座りっぱなしの人は前腿がパンパンに張っている?前腿をゆるめて下半身太りを防ぐストレッチ
脚の形や下半身太りが気になる人には、いくつかの共通する特徴があります。その一つがパンパンに張り出した前腿です。今回はデスクワークなど、座った姿勢が続く人に多い、前腿の張りの原因を探り、下半身太りを解消する方法を紹介します。ぜひ参考にして、一緒にやってみましょう。
広告
前腿がパンパンになってしまう原因とは?
デスクワークや、まだまだ続くリモートワークで、気づいたら休憩もせず、何時間も座りっぱなしだった…。そんな人は要注意!「座りっぱなし→反り腰→前腿パンパン」の下半身太りになる可能性があります。座った姿勢が続くと骨盤が前に傾いたまま固まり、体はバランスを取ろうとして反り腰に…。反り腰の姿勢が続くことで、股関節や、腿の前側の筋肉が常に収縮し、前腿が張り出した下半身太りに繋がるのです。そのままの状態では、どんなに頑張って脚痩せエクササイズをしても、無駄な努力になってしまうことも。筋肉を正しく使えずどんどん前腿が張り出し、残念な結果に…。座り仕事で前腿の張りが気になる人は、固まった部分をほぐして筋肉を緩めることが必要です。
股関節まわりをほぐそう
やり方
1.背筋を伸ばして座り、足の裏と裏をつけて左右に膝を開く。
2.つま先を掴んで膝を上下にパタパタ動かし、股関節やお尻、腰周りをほぐす。
ポイント
背筋を自然に伸ばし、お尻や股関節の力を抜くことがポイント。力で無理に動かすのではなく、呼吸を送り込んで気持ちよく自然に動いていくイメージで!床に座れない場合は、脚の付け根を動かすように、立ったままで股関節を回すのもいいでしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く