旬の根菜で健康作り置き|れんこんの重ね煮|レシピと美味しく食べきるためのアイデア3つ

 旬の根菜で健康作り置き|れんこんの重ね煮|レシピと美味しく食べきるためのアイデア3つ
Nao Yamada
山田直
山田直
2020-11-13
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重ね煮アレンジ③ れんこんのつくね 

れんこん
れんこんのつくねはスープに入れても美味

【材料2人分】 
れんこんハンバーグのたね‥‥‥180g 
植物油‥‥‥‥‥適量 

【作り方】 
①アレンジ②のれんこんハンバーグのたねを30gくらいでボール状に成形していきます。 

②170°くらいの油で3分ほど色良く素揚げして出来上がり。※ 

③きのこソースやトマトソースなどをかけて頂きます。スープや鍋に入れてつくねがわりに食べても美味しいです(崩れるので煮込まず食べる直前に入れます) 。
※表面をカリッとあげたいときは、片栗粉をまぶして揚げます。 

まとめ 

今回は、普段お肉を使って作るものを重ね煮野菜だけで作るベジ料理で再現するレシピでした。いわゆる精進料理ですね。もちろんお肉を入れても美味しいのですが、重ね煮野菜だけでもかなり美味しく、ある程度満足して食べれたのではないかと思います。 
僕自身はベジタリアンではないですが、アヒムサ(非暴力)や環境問題の観点からもお肉の消費は出来るだけ減らしていきたいなと思うこの頃です。 
そのためにも、野菜中心の料理を美味しく満足できるものにすること。お肉が少量であっても「もっともっと」と貪る心が起こらないようにすることが大事。そうすると、身体的にも精神的にもとても楽。 
何かを極端に排除したり我慢したりして心が苦しくなったとしたら、それは自分自身への暴力になるかもしれません。ちょうど良いバランスの取れた心身であるために、今ある喜びを充分に満足して受け取れるために、調和を整える重ね煮料理を楽しみながら、好奇心を持って是非取り入れてみてください。 

ライター/山田直

ヨガ講師・自然食料理人。ヒツジナヨガ主宰。福岡県博多出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了 Instagram@hituji_nao 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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