根菜を上手に食べて、冷えない体づくり|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

Megumi Sekine

根菜を上手に食べて、冷えない体づくり|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

関根愛 
関根愛
2020-11-12

SNSで見かける、彩り豊かな食事の写真。見るからに栄養がありそうで、こんな食生活を送ってみたいと思う人は多いでしょう。でも「そんなに頑張れない…」という人も少なくないはずです。時間もない、料理が得意じゃない、不器用なあなたに伝えたい「頑張らないごはん」。意識すべきポイントは、とってもシンプルです。今日からできる「簡単な食養生」、教えてくれるのはマクロビオティックマイスターの関根愛さんです。

皆さん、はじめまして。関根愛(せきねめぐみ)です。成人後にかかった重いアトピーで心身共に落ち込んだ時期から、食事を変えたことで立ち上がり、心地よく生きていくための食生活を伝える活動をしています。

私の食におけるテーマは至ってシンプル。

「Less is More」---ないほうが、ある。少ないほうが、豊かでいられる。

それから、季節のものをいただいて、自然と調和する。

食べもののバラエティは腰が抜けるほど豊かです。でも本当に必要なものは、そんなに多くないのはないでしょうか。あれも要らないかも、これもなくていいかな。

見た目は地味だけど、体が欲しているのはこういうことなんじゃないかな。それは食の断捨離ともいえるかも?

なんとなく選ぶのではなく、自ら進んで選ぶこと。それもできるだけ肩ひじ張らず、心地よい食事を探求していこう。

ここではそんな「肩の力を抜くごはん」にまつわるエピソードを通して、皆さんの日々のかけがえない食卓を、ささやかながら応援していきたいと思います。

さて今回は、もうすぐ来る本格的な冬に備えて日々の食事で冷えない体を作ろう、という小話。

食材にも、人と同じエネルギーがある

皆さんは、食材の〈陰〉と〈陽〉を知っていますか?

人を朗らかな気持ちにさせる人。

人をなんだか緊張気味にさせる人。

淡々として空気のような人。

などなど、たとえば人にも色々なエネルギーをもつ人がいます。

食材もまた同じで、それぞれのエネルギーがあります。体を冷やすはたらきをする〈陰の食材〉と、温めるはたらきをする〈陽の食材〉。そして、そのどちらにも属さない〈中庸の食材〉。

陰と陽はつねに一定ではなく変化していきますが、大まかに分けることはできます。たとえば〈陰の食材〉は暑い土地で育つものが多く、〈陽の食材〉はその逆で寒い土地のもの。これらの食材を、季節に合わせて、上手に摂りいれていく。それこそが人にも環境にも無理のない自然な食べ方として、昔から営まれ続けてきました。

と言ってもむずかしいことは、一切なし。食材の陰陽を知っていれば、季節や自然がいつも味方になってくれるのです。

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