深い悲しみに打ちひしがれ不安が広がる中で「自分を取り戻す6つの方法」

 深い悲しみに打ちひしがれ不安が広がる中で「自分を取り戻す6つの方法」
Paul Miller

ヨガティーチャーのカレーナ・ヴァージニアが新型コロナウィルスによる集団的な悲しみと新型コロナウィルスの感染拡大が私たちに教えてくれることについて語ります。さらに、深い癒しのプロセスを勢いよく始めるための6つのヒントもご紹介します。

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胸がドキドキして、自分の一部を奪い去られたかのように胃の中に願いが満たされない感覚。またしても午前3時に違いない。昨日はあまりにパーソナルなことを発言してしまったり、投稿したりしてしまってないか?やり過ぎてなかったか?この世のためになることをせずに一日中、心地良い場所に雲隠れしてなかったか?また動き回り過ぎてなかったか?こうして、繰り返し自分を責めてしまうのです。私はやりすぎ?それとも十分やれていない?

Paul Miller
Paul Miller

ムカムカして暑い夜。誰かが私のこの体の中に横たわっているかのように、私の心は昼夜を駆け巡り、私自身の存在を恥じています。子供たちに自由を許し過ぎてはいないか?外から戻って子供たちは手を洗ったのか?子供たちは6フィートの距離(社会的距離)を本当に取っているのか?依存を克服する手助けをする際、自分は感覚が麻痺してはいないか?

繰り返しにはなりますが、私は細かいことに目を向けて、魂の中に存在する本当の悲しみや切望を感じないように心がけています。悲しみと後悔、伝統への憧れ、当然と思っていた故人たちとの瞬間や時間は、感じるには辛すぎます。そう思っているのは自分でも恥ずかしいことだと思います。一体私はどんなヨギなのでしょうか?

私が感じているのはトラウマです。それは集団的で先祖から伝わるトラウマです。それは私に限ったことではありません。私たちは皆悲しんでいます。私たちは生まれ変わる時、何らかの非常に痛みを伴うことが起こります。そしてそれはある種の非常に深く集中的な治癒のように感じられるのです。

あなたもそれを感じることができますか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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By KARENA VIRGINIA
Translated by Hanae Yamaguchi



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