深い悲しみを癒すためにすべきこととは|臨床心理士が解説

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深い悲しみを癒すためにすべきこととは|臨床心理士が解説

南 舞
南 舞
2019-09-13

人生の中で、どうにもできない悲しい出来事が起こった時、あなたならどうしますか?臨床心理士である筆者が深い悲しみを癒すためのステップについて、臨床心理士がお話しします。

近しい関係の人との別れ、自分の病気の発覚、地震などの自然災害による被災、思い出したくないようなトラウマが残る出来事など。人生の中では悲しい経験をする機会がありますね。また、そういった悲しみの渦中にある人たちに出会うこともあるでしょう。

大きな悲しみに包まれると、「このままずっとこの状態なんだろうか…」と不安になると思います。しかし、悲しみには段階を追って癒されていくということを知っていますか?この記事では深い悲しみが癒されていくプロセスとその中で私たちにできることをお伝えします。

悲嘆反応とは?

大切な人の死を含め、愛着を抱いていた人物や環境、身体機能などの喪失については【悲嘆(グリーフ)】と呼ばれ、それらに対する反応を【悲嘆反応】と言います。悲嘆反応には心理社会的・身体的反応がみられ、人によって示される反応の種類や程度は違います。また同じ人でも、時間ともに反応は変化していきます。

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