汗はかくけど、実は冷えている!内側から体を温める"夏の冷え撃退"ポーズ3選

 汗はかくけど、実は冷えている!内側から体を温める"夏の冷え撃退"ポーズ3選
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汗はかくのに指先足先が冷えている、お腹を触ると冷たい、夏場は羽織るものが手放せない。そんなあなたは身体が冷えている状態かもしれません。身体が疲れやすかったり、だるい、肩が凝ったり、立ちくらみをしやすいなどの夏場に起こりやすい不調の原因、実は冷えが原因かも。実は女性の約7割は冷え性だと感じているそうです。ここでぜひ改善法の1つとして挙げられるヨガをして、今年は冷えに負けない身体作りをしてみましょう。

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そもそもどうして夏なのに冷えちゃうの?

夏は暑い分、どうしても氷を入れた飲み物や冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物を飲む事が増えています。体温より低いものを取り入れる事によって、身体を内側から冷やしてしまう原因に。また暑いからシャワーのみのお風呂で済ませてしまったり、ダイエットや暑さによって運動する機会が減り、筋肉量が落ちてしまう事も原因となるようです。特別な事で冷えてしまうのではなく、私たちの何気ない日常のクセや習慣が冷えに繋がる可能性があります。ここからは身体を内側から温めてくれるヨガポーズをご紹介していきます。

末端まで血行を促してくれるダウンドック

全身の筋肉を使う上に、頭が下を向いている逆転のポーズなので末端まで血行を良くする効果が期待出来ます。

ダウンドッグ
ダウンドッグ

①  四つ這いの状態から手のひら一枚分、両手を前に移動します。吐く息のタイミングに両手でマットを押しながら、お尻を斜め上に持ち上げましょう。

②ふくらはぎが伸びすぎて痛い場合は膝を緩めます。視線は足首ら辺を見て、3呼吸ほど繰り返しましょう。

お腹を温めてくれるアルダマツェンドラアーサナ

お腹周りをねじる為、じわーっと温かくなる感覚を味わえるかもしれません。同時に腸の動きを促進する効果も期待出来るポーズです。

半分のねじり
アルダマツェンドラアーサナ

①足を伸ばし背中が丸まらない様に座ります。丸まってしまう場合は、お尻の下にクッションなどを挟みましょう。

②右の足を曲げ、左太ももの外側に置きます。吸う息で背筋を伸ばし、吐く息で身体を右側へねじりましょう。左手は右ひざを持ち、右手は背中側に添えて、背筋を伸ばすサポートをします。3~5呼吸キープしたら、反対側も同様に行いましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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ダウンドッグ
半分のねじり
シャバーサナ