健康的なイメージのあるヨガ講師の食事「どんなものを食べてるの?」一週間の夕食を公開
レッスン3日前
<雑穀ご飯/ポトフ/鶏肉の照り焼き/生野菜のサラダ/キウイフルーツ>
肉の量を減らし、野菜を多めに。
野菜は火を通しすぎると柔らかくなり噛み応えがなくなるので、やや硬めにして咀嚼による満腹感が得られるように工夫します。ゴロッと大きくカットすることでも噛む回数を増やせますよ。
レッスン2日前
<雑穀ご飯/すりおろした長芋/粉ふき芋/生野菜のサラダ/スイカ>
レッスン3日前くらいから普段のプラクティスの倍近く動くようにしているので食が細くなります。食事はサラサラ―ッと摂りやすい献立。長芋の酵素の力で消化をサポートしつつ滋養強壮、体力維持を意識。
スイカには利尿作用を高めるアミノ酸の一種が含まれるため、むくみの解消にも〇。
レッスン1日前
<雑穀ご飯/豆腐/生野菜のサラダ/キウイフルーツ>
レッスンを翌日に控えた日の夕食は、なるべく消化がよくて負担がかからないものを。豆腐は水切りをするともったりと重みのある口あたりになり、食べ応えがでますよ。
あとは食べる時間。就寝3時間前には食べ終えて、軽い空腹を感じながらベッドに入るのが目標。寝ているあいだに消化器官が休まるようにしています。
レッスン当日
<雑穀ご飯/大根ときゅうりの和え物/生野菜のサラダ/キウイフルーツ>
レッスン終了後の夕食です。
3レッスンを担当するので終了後の身体はよく言うと温まっているのですが、ちょっと熱がこもった状態。身体の熱をさましてくれる大根やきゅうりの和え物を作りました。味付けは梅となめ茸。汗をかいたあとの塩分補給と疲労回復。そして、なめ茸のとろみがツルンと食を進ませてくれます。
多い人だと週に3~4回かもしれませんが大半の人は週に1回レッスンを受けるか受けないか、といったところなのではないでしょうか。レッスンの前後は何を食べたらいいのだろう、というときはもちろん、体の動きを邪魔しない食事を知りたい人の参考になれば幸いです。
ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。
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