今年の夏はどう過ごす?自宅&国内でできるとっておきの過ごし方5つ
3. 映画で海外旅行気分
お家時間が苦手な方やお家時間初心者の方におすすめなのは、映画や本で海外気分を味わうこと。定額制動画配信サービスも最近は充実しているためたくさんの選択肢があります。
映画鑑賞は楽しい時間が過ごせることはもちろんのこと、「旅行がしたい!でも今は旅行に行けない…」といったフラストレーションを映画を観て旅行気分を味わあせることによって、解消してくれます。
映画を見て次回の旅行先の計画を立てたり、更におうち時間の過ごし方の幅が広がってくるかもしれません。
4. 外出は自然いっぱいの場所へ
全く外へ外出しないのは、ストレスばかりが溜まってしまいます。そんな時は、自然いっぱいの場所へお出かけしてみて下さい。アメリカで数年前から人気の日本発祥の「森林浴」はストレスや運動不足解消に効果的。そして、森の中でのヨガはいつもと違う環境で良い刺激になること間違いなし!虫除け対策をして是非挑戦してみて下さい。
また小さなお子さんがいるご家庭でも、森の中を散策することは良い刺激にもなり子どもストレス解消にも繋がります。夏にしか出会うことのできない動植物を一緒に観察したり、有意義な時間が過ごすことができるかもしれません。
5. 湯船にゆっかり浸かって瞑想浴
普段は忙しくて、シャワーだけで済ませるという方も少なくないようです。おすすめは、毎日5分でもいいので湯船に浸かってあたたまること。全身の血流を良くしてくれると同時にリラックス効果を感じることができます。
また余裕がある方は「瞑想浴」に挑戦してみることもおすすめ。瞑想浴は、その名前の通りお風呂に入りながら瞑想を実践すること。湯船につかる時間を有効活用すれば、新たに瞑想時間を確保する必要もなく、入浴とセットにすることで習慣化もしやすくなるんです。
瞑想浴のポイントは、お湯の温度。10分程度は浸かることのできる温度に設定すると熱くてバテることもありません。また、体に負担をかけないために半身浴でするのがおすすめです。上半身が冷えてしまうのが心配な方はタオルなどを肩にかけて調整して下さいね。
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。
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