9分動画|腰痛対策ヨガ&マッサージで痛みが解消!【おうちヨガ】
今週末は自宅で溜まったDVD鑑賞や読書などをして、ぜひ、積極的におうち時間を楽しんで。でも、座っている姿勢が多くなって腰が痛い……なんてときは、おうちヨガの出番。パートナーやお子さん、ご両親も誘って、一緒にヨガをしてみてくださいね。
9分のマッサージ&ヨガで、腰回りの血行が良くなるのを実感!
同じ姿勢が続くと、腰が痛くなって気分も憂鬱に……。そんなときに気軽に試せるマッサージ&ヨガを、人気ヨガインストラクターの磯 沙緒里先生が動画で教えてくれています。
「腰痛の原因は、ストレスや疲労、内臓の機能低下、骨盤のゆがみなどさまざまです」と磯先生。そこで、先生が教えてくれるワークにトライ。腰のこわばりが取れると、なんだか気分もすっきりしますよ!
まずは腰が痛いときにうってつけのマッサージで準備
①太ももの内側を、肘をつかってまんべんなく押していく。
②次に、太ももの前側をほぐす。膝の裏側に丸めたブランケットorバスタオルを敷いて自然に曲げる。膝から足の付け根まで、手の親指と人差し指で握るように揉んでいく。反対側も。
③続いで太ももの裏側をマッサージ。足を両手で包み、付け根から膝に向かって押していく。膝の裏まできたら、2〜3回、押しては緩める、を繰り返す。最後に膝裏をぐーっと握って圧迫。反対側も。
Let’s 腰痛対策ヨガ
①四つん這いになって、骨盤で円を描くように回す。反対回しも。
②お尻の下に膝がくるようにセットし、胸を広げてウッタナシショーサナになり、呼吸する。
③うつ伏せになり、かかとでお尻を左右交互に刺激する。
④起き上がって足を組み、ゴムカーサナに。手を組んだまま息を吸って指先&目線を上へ。吐く呼吸で前屈し、そのまま2〜3呼吸繰り返す。反対側も。
⑤仰向けになり、片方の膝を曲げて片脚のスプタ・ヴィラーサナになり、太ももの前側を伸ばす。反対側も。
⑥両膝を抱え、膝で円を描くように回す。反対回しも。前後に動かしてもOK。腰や背中をマッサージするイメージで。
⑦膝を立ててセツバンダーサナに。
⑧最後はシャヴァーサナで内観する。
教えてくれたのは…磯 沙緒里先生
ヨガインストラクター。国内外でヨガを学ぶこと17年。ヨガ経験や体調にかかわらず実践できるレッスンは幅広い層から人気。活動は多岐にわたる。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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