POSE & BODY
加齢による動きづらさを改善|ヨガ療法士に聞くシニアを輝かせるヨガ
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3.アルダチャンドラーサナ(半月のポーズのバリエーション)
A.このポーズは肩の可動域に合わせて調整してよい。肋間筋を伸ばして柔軟性を高めることが、バランス改善のかぎとなる。
左手を腰に当てて、右腕を上げる。息を吸って、吐きながら左側に側屈し、息を吸いながら体を直立させる。次に、右手を腰に当てて左腕を上げ、右側に側屈する。
両側とも少なくともあと2回ずつ行う(両腕を上げて行う半月のポーズをすでに練習している場合は、ポーズを最も深める選択肢としてそれを選んでもよい)。
B.刺激を少なくするには、両手を腰に当てて行う。両側とも少なくとも3回ずつ側屈する。
4.ゆるやかな後屈
A.腕を伸ばした山のポーズ(01/B)に戻る。息を吸いながら両腕を後ろに伸ばす。息を吐きながら上を見る。3回深い呼吸をする間この姿勢を保つ。3回目の吐く息で腕を両側に開く。
B.腰を支える場合は、両手を腰に当てて、肘を少し後方に引く。息を吸いながら、胸を呼吸で満たし、胸骨を引き上げる。息を吐きながら上を見て、その姿勢で3回呼吸する。
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