忘年会シーズン到来!楽しく健康に酔える「お酒の飲み方」とは
お酒に酔うまでの3ステップ
アーユルヴェーダでは、
1.視力や思考力がはっきりしているほろ酔い程度
2.判断力がなくなり、ろれつが回らなくなる
3. 意識がなくなり、寝てしまう
という、酔いには3段階があると考えられています。
気分が明るくなり、会話がはずみ、歌ったり、踊ったりしながら、喜びを感じる1段階目を目指しましょう。この1段階目は、その日の体調や、季節、飲み方にによっても変わってくるので、お酒の量で決めるのではなく、酔いの程度を基準に判断してみましょう。
お酒を飲んではいけないのは、いつ?
また、喉が渇いている時、お腹が空いている時、体力が弱まっている時はお酒を飲むべき時ではありませんし、排泄を我慢しながら飲むこともよくないです。怒りや恐怖、悲しみに暮れているなどの精神が弱くなっている時にも飲酒は禁じられています。ぶどうは有益な食材の一つです。油分を含んだ温かい食事、お肉やおつまみと共にいただくワインがオススメです。そして適度にお水を飲むことを忘れないように。
日々切磋琢磨している同僚や友人、家族と楽しさや喜びを共有しやすい環境作りを一工夫して、この一年に感謝し、新たな一年にワクワクしながら盃を交わせるひと時をお過ごしください!
ライター/HIKARU
アンダーザライト ヨガスクール リードトレーナー、全米ヨガアライアンスE-RYT500、YACEP認定講師、シヴァナンダヨガ正式指導者。アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント(日本アーユルヴェーダスクール認定)、Ayurvedic Medicine Practitioner(米国補完医療大学発行)など各資格を取得。AyuSya(アーユシュヤ)にて、ヨガとアーユルヴェーダの叡智を統合させたセルフケアの方法を提供する。著書に「やさしいヨガ」「はじめての楽しいヨガ」「はじめてのアーユルヴェーダ」「体の硬い人のヨガ入門」(主婦の友社)がある。
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