ショットと言ってもお酒じゃない!LAで話題の自然派ドリンク「#wellnesssot」とは
アメリカでは、カフェインやタウリンなどが高配合されているエナジードリンクの代わりに、自然派のエナジードリンクとして「ショット」が販売され人気に。疲れた時の「ゴクッと1本!」もナチュラル派が増えています!
味はさておき…小瓶でエネルギー補給が完了
たくさんのヘルシードリンクが流行するロサンゼルス。「Kombucha(コンブ茶)」やグリーンスムージー、ココナッツやスイカウオーターなどは今なお大人気。健康ブームが続くなか、最近ではエナジードリンクもナチュラル派のものが増えてきています。それが、「ショット」です。SNSでは、お酒のショットと区別するため「#wellnesssot」という名前でタグ付けされています。
一口や二口くらいで飲み切れてしまう手のひらサイズの瓶で販売され、一般的なスムージーに比べて味も濃度も高いもの。そのため、2oz(60ml)で10ドル前後(約1100円)と割高です。寝不足の時や、夏バテ中などの時に、利用するのが定番の飲み方。
ジンジャーショットやターメリックショット、イミューン(免疫)ショットという種類が定番で、味はというと…どれもかなり個性が強く、決して味わうものではなく(我慢して?)一気に飲み干す感じ。私が、以前ホールフーズで飲んだ「イミューンショット」は、ジンジャーやターメリック、カイエン、レモンなどが原料のものでしたが、午後に飲んだためか夜中まで目が冴えて眠れませんでした。
ショットはジュースバーやオーガニックスーパー、カフェで購入したり飲むことができます。オーガニックスーパーでは市販のもののほか、ジューススタンドのコーナーでもハンドメイドのショットを販売。旅行の時差ボケで疲れたなと思ったとき、ぜひトライしてみてください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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