POSE & BODY
「ヨガで腰が痛くなる…」理学療法士が解決、骨盤のニュートラルを知ろう
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ヨガで腰痛になる原因は?腰痛に良いポーズと悪いポーズは?
腹筋が弱い、股関節や脊柱の柔軟性が足りない、もしくは柔軟性が過剰、インナーマッスルや体幹が使えていない、反り腰などの不良姿勢、普段繰り返しがちな動作や姿勢、ヨガポーズが正しく取れていない、ヘルニアや狭窄症や側弯といったもともとの疾患…などなど、ヨガで腰痛を起こす原因はいろいろ考えられます。全部正解ですが、これも人によって原因は違います。もちろん原因が一つではない場合もあります。
また、腰痛に良いヨガポーズ、そして腰痛に悪いヨガポーズは、先述した通り、一概には言えません。人によってそれぞれ腰痛に効果的なポーズと腰痛を悪化させるポーズが存在すると考えています。
腰痛を起こさないために気をつけること
しかし、これではヨガに対する腰痛のアドバイスにはならないので、今回は「骨盤のニュートラル」を知るということをお伝えしたいと思います。骨盤のニュートラルを知り、それをヨガポーズの際に実践することで、腰痛の改善や予防になることは間違いありません。ヨガのすべてのポーズに、骨盤のニュートラルが存在します。
骨盤のニュートラルとは、骨盤の「中間位」「正しい位置」「正確なアライメント」のことだと思っていただければ大丈夫です。今回は、骨盤のニュートラルが特に崩れやすい、
・ヴィーラバッドラーサナI(戦士のポーズ1)
・ヴィーラバッドラーサナⅡ(戦士のポーズ2)
で実感してみましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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