体の悪いクセが一瞬で直る中立点=ヨガの見つけ方

IKKEN

体の悪いクセが一瞬で直る中立点=ヨガの見つけ方

解剖学は体を正しく使うための手引書。けが予防だけでなく、パワフルかつ効率よく動くためにも役立ちます。そこで今回は「関節の使い方」を一歩踏み込んでご紹介。アーサナの快適さが変わります!

ヨガの快適性が高まる関節の使い方の極意

アーサナ(ヨガポーズ)の目的は何でしょう?瞑想に入れる状態、つまり快適な状態になることです。その助けとなるのが解剖学の知識。なかでも関節のニュートラルな位置(中立点)を知ることは、即快適さに直結します。ヨガの原点とも通じますね」と中村先生。

関節は骨同士が凹凸の関係で接しています。その接点が最も自然で負担がないところが関節の中立点。いちばん効率よく体幹の力が末端に伝わり、快適に動ける場所です。

体幹は体の中で最大のパワーを持っています。その力を末端まで効率よく届けられれば、動きが力強く、安定するのはもちろん、不要な筋肉や靱帯に負担がかからず、けがも防げます。

関節を中立点で使ったときの心地よさとそこからずれたときの違和感がわかると、アーサナの質が高まります。まずは主な関節でその使い方を練習してみましょう。

部位別!関節の使い方を学ぶ方法まとめ

▶肘の中立点の見つけ方

肩甲骨の中立点の見つけ方

股関節の中立点の見つけ方

脊柱の中立点の見つけ方

膝の中立点の見つけ方

首の中立点の見つけ方

教えてくれたのは…中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。医療とボディワークの融合、予防医学の確立を目指し活動している。「TAKT EIGHT」、「UPRIGHT」主宰。

モデルを務めてくれたのは…宮沢セイラさん
バレエ歴14年。乃木坂46の1期メンバーで、現在はタレントやモデルとして活躍。ヨガインストラクターの資格を取得、現在は解剖学を勉強中。

Photos by IKKEN
Hair&make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
Illustration by Misako Nakagawa
Text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.65掲載

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