「麻・ヘンプ」成分が注目を集める理由とは?ハワイ発、最新CBD事情
ワイキキにOPEN!CBD専門店「HEMPTUARY Hawaii」
「HEMPTUARY Hawaii」は2019年8月ワイキキのメイン通りカラカウアアベニューにオープンしたCBD商品を扱うショップ。店内には様々なブランドのCBD商品が豊富にそろっています。
店内にはカフェも併設されています。が、こちらのカフェから提供される飲み物にはCBDが入っていません。ハワイ州では飲食店側が飲食物にCBDを入れて提供するのは現時点では認められていません。しかし、店内ではCBDエクストラクトを販売しているので、お客さんがそれを購入し自分のドリンクに混ぜることはもちろん違法ではありません。
カフェにある既製の飲食物はCBD入り。ここのコーナーが一番旅行客には人気があるそうです。お茶やチョコレート、ミントタブレット、グミなど種類も豊富で、CBDを飲食物から気軽に摂取できます。お土産にいくつもまとめて買っていく方も多いそうです。
どんなアイテムを扱っているの?
HAWAIIAN CHOICE
HAWAIIAN CHOICEのCBDオイルは4種類あり、目的によって選べます。フレーバーはハワイ産のリリコイ(パッションフルーツ)、パイナップル、ノニまたはハワイ島のはちみつを使用。
オイル以外のすべての製品に、天然のハワイ産のオーガニックまたは野生の果物、エッセンシャルオイル、はちみつを使用しています。
THE GOOD PATCH
THE GOOD PATCHのCBD成分が注入されている肌に貼るパッチ。直接肌に貼って12時間、パッチから持続的に麻の有効成分が肌を通して直接吸収されます。使用されているのは有機栽培の麻。パッチは半透明で肌に貼っても目立ちません。
ペット用のCBD商品
なんとCBDはペットにも使えるのです!ペットの不安を軽減させたり、炎症や関節炎を抑制したり、がん細胞の増殖を抑制したりします。店内には犬用や猫用のオイル、ペットフードを取り揃えています。オイルはエサに混ぜたり、直接口中にオイルをたらして服用します。
店内にはその他にも化粧品、リップクリーム、石鹸、ボディオイル、スキンクリームや、筋肉の痛みなどに使えるロールオンなど色々な商品が取り揃えられています。
最近は日本でのCBDの認知度も高まり、お店を訪れる日本人観光客も増えているそうです。日本語を話せるスタッフも働いているのと、翻訳機をお店に常備しているので、英語が話せなくても商品説明を受けることができます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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