10歳の少女がヨガ講師に!? カラニ・ハートちゃんに聞く13の質問
ハワイのヨガマガジン「Yoga HAWAII Magazine」人気記事をヨガジャーナルオンラインが独占配信! 今回はハワイで最年少のヨガティーチャー、カラニ・ハートへのインタビュー。彼女はなぜ10歳でヨガティーチャーになったのか?その理由をレベッカ・ハートが尋ねます。
10歳のヨガティーチャー、カラニ
10歳の頃に夢中だったものは何だっただろうか? 自転車に乗ること? ビデオゲーム? 海で遊ぶこと? カウアイ島に住むカラニ・ハートの答えは「ヨガ的に生きること」だった。彼女は今、アメリカで最年少の200時間認定ヨガインストラクターだ。彼女はアリゾナ州スコッツデールにあるブティヨガの本部でトレーニングを始め、昨年秋にブティヨガの創立者ビズル・ゴールドとマスタートレーナーのタラ・ウィンターハルターの指導のもと、コナでのトレーニングを修了した。
ハートはヨガ一家に生まれた。母親も祖父母もヨガティーチャーだった。彼女の使命は世界中の人とヨガを分かち合うだけにとどまらない。ヴィーガン、動物愛護者、環境保護主義者としても、地球にやさしい生き方を広めようとしている。活動の詳細については、YouTubeでのブイログ「Rainbow World」を観てほしい。プラスチックを一切消費せずに一ヶ月間で6つの州を巡った家族旅行の様子が記録されている。
教えているヨガの種類は?
ヴィンヤサとブティヨガのティーチャートレーニングを受けました。今はカウアイ島のハナレイで「Aloha Ohana」と名付けたクラスを週に一回開催しています。子どもと家族で一緒に行うファミリーヨガクラスです。
クラスの内容は?
生徒の皆さんには集中してポーズに取り組むだけでなく、楽しみながら練習してほしいと思っています。クラスでは物語を紹介したり、クリスタルやカードを使ったり、呼吸法、アーサナ、ダンス、ゲーム、パートナーワーク、アクロヨガも取り入れています。最後に全員で仰向けに横たわってシャヴァーサナを行い、身体と心を鎮めて呼吸に意識を向けます。クラスを終えるときは半分の蓮華座か蓮華座で座り、両手はムドラーの形で合掌してシャンティを唱えています。
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