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環境を変えて効果を高めよう!おうちヨガを充実させる5つのヒント
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4.ポーズの前に呼吸を整えよう
体を動かす前に座って目を閉じて、呼吸と心を整えていきましょう。この時間を設けることで、ヨガをする前の自分とこれからヨガをする自分に区切りをつけることができます。速い、浅い呼吸をしていたらペースを徐々に落としてなめらかな心地よい呼吸に。部屋に入る前にしていたこと、考えていたことから、今座っているご自分の身体や呼吸に意識を向けて「今の自分」にフォーカスしましょう。時間に余裕がなければ1分でもOKです。
5.ポーズの後に体を休めよう
最後はシャバアーサナをして、動かした体と心をゆるめて、休めましょう。クラスではシャバアーサナをするのに、自分でやるヨガではつい飛ばしてしまっていませんか?ポーズの数が少なくても、それほど運動量を感じていなくても、シャバアーサナの時間を取ることは、心身を休めるだけでなく、おうちヨガの時間の終わりとしての区切りをつけるためにも大切です。
いかがでしたか?おうちヨガ前後の「切り替え」に気を配ることで、心身に効果を感じられるようになるでしょう。毎日、長時間できなくてもOK。以上のポイントを参考に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。RYT500取得、リストラティブヨガTT修了。Instagram:@kayoko_yo
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