POSE & BODY
便秘・むくみ…PMS症状を和らげる方法|ヨガと植物療法で「女性悩み」をケア♡
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女性ホルモンのバランスを整えるハーブティーで一息
ストレスがホルモンバランスに与える影響は大きく、バランスが乱れるとPMSの悪化を招きます。ストレスは気温や気圧の変化によっても引き起こされ、「仕事や人間関係は良好だから、私は大丈夫」と思っている人も、実は日常的に様々なストレス要因にさらされていると知っておいて。ストレスの緩和には、ホーリーバジル、クコの実、高麗人参、シベリアンジンセンなどが効果的。これらはストレスへの抵抗力を高める「アダプトゲンハーブ」と呼ばれています。
今回、PMS対策におすすめの植物療法は、レモンバームの別名で有名なホルモンバランスを整える「メリッサのハーブティー」。レモンのように爽やかで飲みやすいハーブティーです。(南上夕佳さん)
おすすめのハーバルアイテム
メリッサのハーブティー
月経前は女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が活発になりますが、不足するとPMSが発症。プロゲステロンと似た作用があるメリッサで不足分をカバーし、ホルモンバランスが整うとPMSの改善が期待できます。
教えてくれたのは…南上夕佳さん
植物療法士、ルボア フィトテラピースクール副代表、AMPPマスターフィトテラピスト、INTIME ORGANIQUE by leboisインストラクター。ホルモンバランスを崩したことをきっかけに植物療法専門校「ルボアフィトテラピースクール」にてAMPP(フランス植物療法普及医学協会)認定資格を取得。日本における植物療法の第一人者森田敦子さんに師事し、現在は様々なセミナーやカウンセリングを行う。著書に『自然ぐすり生活』がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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