7人のヨガ賢者が語る「今、伝えたいヨガの精神」vol.4 柳本和也先生

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7人のヨガ賢者が語る「今、伝えたいヨガの精神」vol.4 柳本和也先生

長くヨガに親しみ、指導者としても活躍し続けるティーチャーたちにとって、ヨガとはどのような存在なのでしょうか? 伝えていきたいヨガの精神、そして人生にヨガがどのように影響しているのかをじっくり語っていただきました。7人のヨガ賢者の4人目は、柳本和也先生です。

♯CASE4「人生観が180度変わり生き方そのものが変化」

28歳の時、友人の勧めでヨガスタジオを訪れ、そのとき体験したのがアシュタンガヨガだったという柳本和也先生。初めてのヨガは、衝撃的な体験だったといいます。

「レッスン中はものすごくポーズに集中していました。最後のシャヴァーサナで一気に脱力したら穏やかな川の流れに漂っているような、なんとも言えない心地よさが押し寄せてきたんです。なんて平和な世界なんだろう!って。このたった1回のレッスンでヨガにハマり、どうしようもなくヨガが好きになった。素晴らしい体験をさせてくれたヨガを毎日やりたくて、インストラクターになったと言ってもいいくらいです」

――それ以前は会社員を経験し、ストレスの多い生活を送っていたことも。ヨガをする前は、今とは正反対の価値観だったそうです。

「いい車やいい時計、当時は高価なものに価値があると思っていました。お金の心配ばかりして、幸せの基準は欲しいものが手に入ること。でもヨガを練習するほど思考がシンプルになり、本当に大切なものや自分がやるべきことが見えてきた。忘れてならないのは周りの人への感謝の気持ちであり、その人たちが笑顔になることをしたいと思うようになったんです。人の物を奪わないこと、自分第一主義をやめて譲り合うことも覚えました。人生観が180度変わり、ヨガは僕の人生そのものを変えたと言っても過言ではありません」

柳本和也 国際ヨガの日
「自分を導いてくれたヨガをこの先10 年、多くの人に伝えたい」/Photo by Shoko matsuhashi

Photo by Shoko matsuhashi
Text by Ai Kitabayashi
yoga Journal日本版Vol.61掲載

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