美しすぎるアーサナ写真で鍛えるべきパーツがわかる!憧れの高難度アシュタンガポーズ5選
アシュタンガヨガは、決まったポーズを呼吸と動きを連動させて順番通りに行うスタイル。美しいポージングに定評のある柳本和也先生が、高難度の美麗アーサナを魅せてくれました。
1.チャコーラーサナ
HOW TO
ダウンドッグの姿勢から片足を肩の上に回し、もう一方は手の間に伸ばして座る。肩に乗せた足を頭の後ろにしっかり掛ける。背中をまっすぐ伸ばし、両手でお尻を持ち上げて全身をリフトアップする。もう一方の脚は力強くまっすぐ上へ伸ばす。
特に使う筋肉:腕、上げているほうの脚
2.サマコーナーサナ
HOW TO
両脚をできるだけ180度に近い角度で開脚。骨盤を立たせ、両脚が地面を押す反動で背中をまっすぐ引き上げることを意識。余分なところには力を入れず、両脚背中の筋力で正しい姿勢をキープ。
特に使う筋肉:背中、両脚
3.アシュターヴァクラーサナ
HOW TO
ダウンドッグの姿勢から、両手はついたまま前にジャンプし、両足で片手をはさみ横に伸ばす。肘をチャトランガのように曲げて、前方へ胴体を傾ける。
特に使う筋肉:脚、手、背中
4.バイラヴァーサナ
HOW TO
ダウンドッグから、両手はついたまま前にジャンプして片足を肩の上に回し、もう一方は手の間に伸ばして座り、肩に乗せた足を頭の後ろにしっかり掛ける。両手を床についてジャンプし、前に伸ばしている脚を後ろへ伸ばし、頭の後ろにかけている脚側の手に重心をのせお尻を上げる。軸足で力強く地面を踏み、反対側の手はまっすぐ上へ。目線は伸ばした手の指先に。
特に使う筋肉:腕、脚
5.ウールトゥバ クックターサナA
HOW TO
ダウンドッグから手のひらと頭の3点でヘッドスタンドをする。そのまま脚を右脚から蓮華座に組み、膝をゆっくり下ろして上腕にぴったりつける。呼吸とともに体を静かに引き上げ、手のひらで地面を力強く押しながら頭を上げる。
特に使う筋肉:腕、背中、お腹、肩まわり
教えてくれたのは…柳本和也先生
バリでヨガに出会い、日本のアシュタンガヨガの第一人者ケン・ハラクマに師事。ヨガ指導のほか、イベントへの参加、国内外でのリトリート開催など幅広く活躍中。神奈川・辻堂でudaya yoga studioを主宰。
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