「休むのが苦手」な女性へ。【意識的に休む】ことを体感できる!シャバアーサナのやり方
頑張り屋さんの女性にこそ知ってほしいのが、ヨガレッスンの最後に行う「シャバアーサナ」です。忙しい毎日の中では、睡眠時間を増やすことは難しくても、数分間シャバアーサナを行うことはできるかもしれません。頑張る時間だけでなく、意識的に休む時間を持つことも、女性の心と体を整える大切なセルフケアです。
シャバアーサナとは?
シャバアーサナは仰向けになって全身の力を抜き、ただ呼吸を感じながら休息するポーズです。
サンスクリット語で「亡骸のポーズ」とも呼ばれ、ヨガの練習の締めくくりとして行われます。
一見すると「ただ寝ているだけ」のように見えるかもしれません。しかし実は、ヨガの中でも最も難しいポーズとも言われています。なぜなら私たちは、力を抜くことや何もしないことに慣れていないからです。
休んでいるつもりでも脳は働いている
現代人の脳は、常に多くの情報を処理しています。
仕事のこと。
家族のこと。
将来のこと。
SNSから入ってくる情報。
脳は起きている間、休むことなく働き続けています。
特に女性は仕事や家庭、自分自身の体の変化など、考えることが多い世代でもあります。そのため「疲れているのに疲れが取れない」と感じる方も少なくありません。
そんな時に大切なのが、身体だけでなく脳にも休息を与えることです。
シャバアーサナが脳を休める理由
シャバアーサナでは、全身の力を抜きながら呼吸に意識を向けていきます。そうすることで、緊張状態で働いていた交感神経が落ち着き、副交感神経が優位になりやすくなります。
副交感神経は「休息と回復」の神経とも呼ばれています。
呼吸に意識を向けることで、過去や未来への思考から離れ、「今ここ」に意識を戻しやすくなります。
頭の中で次々と浮かぶ考えごとから少し距離を置く時間は、脳にとっても大切な休息時間になるのです。
シャバアーサナは短時間でも心身を回復させる効果が期待できます。実際にシャバアーサナの後に、
「頭がスッキリした」
「体が軽くなった」
「短時間なのにぐっすり眠った後のような感覚がある」 と感じる方も少なくありません。
「何もしない」はサボりではない
頑張り屋の女性ほど、「休んでいる場合じゃない」「もっと 頑張らなきゃ」と思ってしまうことがあります。
でも、本当に質の高いパフォーマンスを発揮するためには、休息も必要です。スマホの充電が必要なように、私たちの心や脳にも充電の時間が必要なのです。シャバアーサナは、そのことを教えてくれるポーズでもあります。
休むことも、自分を大切にすること
私たちはつい、「頑張ること」に価値を置きがちでが、休むことはとても大切です。特に心や体が揺らぎやすいからこそ、意識的に休息の時間を作ることが必要かもしれません。
シャバアーサナは、ただ寝転ぶポーズではありません。
「何もしなくてもいい」「そのままの自分でいい」
そんなメッセージを私たちに届けてくれる時間です。
忙しい毎日の中だからこそ、数分だけでも立ち止まり、心と脳を休ませる時間を作ってみてください。休むことも、自分を大切にすることのひとつなのです。
シャバアーサナのやり方
〈やり方〉
① 仰向けになり、両手脚を心地よい幅に広げます
② 頭を何度か左右に揺らして肩の緊張を緩めます
③ 大地に体も心も委ねてリラックス
④ 3〜5分ほどそのまま過ごす
〈ポイント〉
・眠ってしまってもOK
・考えごとが浮かんでも大丈夫
・「何もしない時間」を味わう
動画で確認したい方はこちら
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