たるんだ二の腕&脇肉を引き締める2ステップエクササイズ【夏直前の駆け込みケア】

たるんだ二の腕&脇肉を引き締める2ステップエクササイズ【夏直前の駆け込みケア】
photo by Adobestock
須藤玲子
須藤玲子
2026-06-24

本格的な夏がすぐそこまで迫るこの時期。「ノースリーブを着たいけれど、二の腕のたるみが気になる」「薄着になると下着の上下に乗る脇肉が目立つ…」と焦っていませんか?これからの季節、上半身のラインは想像以上に周囲の視線を集めています。そこで今回は、今からでも間に合う、二の腕や脇肉、背中の引き締めに効果的なエクササイズをご紹介します。

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二の腕・脇まわりがたるむのはなぜ?

年齢を重ねるごとに油断すると真っ先に脂肪がつきやすくて落ちにくい、二の腕の後ろ側や脇まわり。この部分がたるみやすい主な原因は、日常生活における運動量の少なさと姿勢の崩れにあります。

デスクワークやスマートフォンの使用が日常化している現代人は、巻き肩や猫背になりがちです。背中が丸まると、肩甲骨の動きが制限され、胸や脇、二の腕の筋肉が働きにくくなります。血流やリンパの流れも滞り、使われなくなった二の腕、脇、背中にかけて、徐々に脂肪や老廃物が蓄積されていくのです。

二の腕痩せの鍵は姿勢と筋肉のバランスを整えること

二の腕や脇まわりをスッキリさせるには、まず日常の癖や筋肉の使い方を整えることが大切です。特に腕の前側にある上腕二頭筋は、荷物を持つなどの動作で常に使われて硬くなりやすい部分。放置すると腕が前に引かれ、胸が縮んで巻き肩を招きます。

一方、腕の後ろ側の上腕三頭筋は、日常では肘を後ろに伸ばす動作でしかほぼ使われません。そのため、多くの人は前側が過剰に働き、後ろ側がほとんど使われないというアンバランスな状態になりやすいのです。

この状態を改善するには、縮こまった腕の前側や胸の筋肉を伸ばし、腕の後ろ側や背中の筋肉を働かせることが大切。筋肉のバランスが整うことで姿勢が安定し、インナーマッスルも自然に働くようになります。その結果、代謝や脂肪燃焼効果が高まり、たるみの改善につながります。 

座ったまま二の腕&脇肉を引き締める2ステップエクササイズ

今回ご紹介するのは、縮んだ胸や上腕二頭筋を優しく伸ばしながら、普段サボりがちな上腕三頭筋をしっかり使うエクササイズです。背筋を伸ばした前傾姿勢をキープするため、インナーマッスルの強化にも効果的です。

<やり方>

1)背筋を伸ばして正座で座り、お腹を軽く引き込んで、股関節から上体を斜め前に傾ける。肩を下して脇を締め、肘を曲げて腕を体側に沿わせる。

脇を締め、肘を曲げて腕を体側に沿わせた正座から、上体を前に傾けた体勢
Photo by Reiko Sudo

2)息を吐き、小指側を上にして腕を後ろに伸ばし、二の腕を刺激する。肩がすくんだり首元が詰まったりする場合は、腕の幅を少し広げて調整しましょう。

上体を斜め前に傾けた正座から、脇を締め、腕を体側に沿わせて斜め後ろに伸ばした体勢
Photo by Reiko Sudo

3)肘を伸ばしたまま腕全体をさらに天井方向へ引き上げ、二の腕の後ろ側をキュッと締める。

上体を斜め前に傾けた正座から、脇を締め、腕を体側に沿わせて斜め後ろに伸ばし、さらに腕を引き上げた二の腕引き締めエクササイズた体勢
Photo by Reiko Sudo

4)肘を伸ばしたまま、腕を上下に小さく動かす。10回を目安に1~3セット行う。

余裕がある方は

お尻をかかとから浮かせて同様のエクササイズを行いましょう。

かかとを浮かせ、上体を前に傾けた正座の体勢から腕を後ろに伸ばす、体幹を強化しながら二の腕引き締めるエクササイズ
Photo by Reiko Sudo

お腹を薄く凹ませるように意識を向けることで、腹部や背中の体幹部への負荷が高まります。二の腕への腕効果はそのままに全身の代謝アップにも効果的なエクササイズになりますよ!

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脇を締め、肘を曲げて腕を体側に沿わせた正座から、上体を前に傾けた体勢
上体を斜め前に傾けた正座から、脇を締め、腕を体側に沿わせて斜め後ろに伸ばした体勢
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