【40代以降が意識的にお尻の筋肉を使わないといけない理由】骨盤底筋にもアプローチできる簡単お尻トレ
最近、お尻の筋肉を使っていますか? 生活スタイルの変化とともに長時間座ることが増えたり、運動不足が続いたり……。お尻の筋肉は思っている以上に使われていません。特に40代以降は、筋力低下や姿勢の変化もあり、お尻がうまく使えなくなる傾向に。さらにこれから夏本番にかけては、エアコンの影響で身体の冷えも感じやすくなります。お尻にアプローチする簡単ヨガを習慣にしていきましょう!
お尻の筋力が大事な理由
お尻には大臀筋や中殿筋など、大きくて力強い筋肉があります。これらは歩く・立つ・姿勢を保つなど、日常生活の土台となる重要な筋肉です。これらの筋肉を使わない状態が続くと、お尻の筋肉はどんどん働きが低下し、以下のような悪影響を体に与えることがあります。
・骨盤が不安定になる
・猫背や反り腰になり姿勢が崩れる
・股関節や腰への負担が増える
・下半身の血流が低下する
・冷えやむくみが起こりやすくなる
さらに、お尻の筋肉がうまく働かないと、本来お尻が担うはずの役割を、腰や太ももの前側が代わりに頑張るようになります。その結果、腰に疲労を感じやすくなったり、前ももに張りを感じたり、という不調も表れてきます。
お尻の筋肉と骨盤底筋の関わり
お尻の筋肉は「骨盤底筋」とも密接に関わっています。骨盤底筋とは、骨盤の底にハンモックのようについている筋肉群のこと。妊娠中は大きくなる子宮を支えたり、それ以外でも、内臓を支えたり、排泄をコントロールしたり、姿勢の安定にも関わる大切な部分です。その骨盤底筋は、お腹の深層筋である腹横筋や、呼吸に関わる横隔膜、そしてお尻の筋肉など、身体の深部にある筋肉たちと連携しながら働いています。そのため、お尻の筋肉が弱くなると、骨盤周り全体の安定感が低下し、骨盤底筋にも負担がかかりやすくなってしまうのです。
お尻を鍛えると冷え対策にもなる
お尻を使うことで、股関節周りの血流が促されます。下半身全体が温まりやすくなるため、夏に感じやすい冷房などによる冷え対策にもおすすめです。お尻の筋肉を鍛えて、身体全体の巡りと筋力UPを目指していきましょう。
お尻の筋肉を使おう!骨盤底筋にもアプローチできるヨガトレ
1、四つ這いの姿勢から、右脚を真横に出し、左手を体の左横につき直します。手のひら、左膝、右の土踏まずが一直線に並ぶようにしましょう。
2、右手を腰にあて、息を吸って身体を浮かせ、吐きながら左鼠径部を広げるように骨盤を前に押し出します。3回程度繰り返しましょう。
3、骨盤を起こし、お腹に力を入れながら右脚を浮かします。かかとは90度に曲げ、つま先を前方に。お尻に力が入っているのを確認しながら行ってください。
4、息を吸い、吐きながら右脚をゆっくりと床に近づけます。吸って持ち上げ、吐きながら下へ、の動きを呼吸に合わせて5回程度繰り返しましょう。
5、ヨガのチャイルドポーズで、身体を休ませます。
詳しい内容は、こちらの動画からご覧頂けます。
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