日本人は座っている時間が世界最長!デスクでできる全身ストレッチ【理学療法士が警告】

日本人は座っている時間が世界最長!デスクでできる全身ストレッチ【理学療法士が警告】
photo by Canva + ayaka
Ayaka
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2026-06-05

毎日長時間のデスクワークで夕方には腰が痛いし脚もパンパン。忙しくて、運動する時間なんて全くない…とお悩みではありませんか?実は、日本人は世界的に見ても座っている時間が長いと言われています。この座りっぱなしの生活は、肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、なんと「寿命を縮める」とも言われるほど身体に大きなリスクをもたらします。今回は理学療法士の視点から、座りすぎが体に与える悪影響のメカニズムと、デスクワークの合間に椅子に座ってできる簡単なリセットストレッチをご紹介します。

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人間の体は「座り続ける」ようにはできていない?

そもそも、人間の体は長時間座り続ける構造には作られていません。デスクワークに集中していると、無意識のうちに背中が丸まり、骨盤が後ろに倒れた姿勢になっていませんか?この背骨が曲がった状態が続くと姿勢を支えるためのインナーマッスルがうまく機能せずサボってしまい、代わりに腰や首の靭帯に過剰な負担がかかるため、慢性的な腰痛や骨盤の歪みを引き起こします。

さらに、座り姿勢では下半身の筋肉がほとんど使われません。「第2の心臓」と呼ばれ、全身に血液を巡らせるポンプの働きを持つふくらはぎの活動が低下してしまうため、血流やリンパの流れが滞り、代謝の低下やひどいむくみに繋がってしまうのです。

筋肉のサボり癖を解除し、脳に再プログラミングを!

「それなら、常に良い姿勢で座ればいいのでは?」と思うかもしれませんが、どんなに良い姿勢であっても、同じ姿勢を取り続けること自体が筋肉を緊張させ、血液の循環を悪化させてしまいます。 そして恐ろしいことに、長時間同じ姿勢でいると、脳はその悪い姿勢や筋肉のサボり状態を通常のパターンとして学習し、悪い癖が定着してしまいます。

この悪循環を断ち切る鍵は、1時間に1回程度のこまめな運動です。こまめに体を動かすことで、サボっていた筋肉にスイッチを入れ、特定の筋肉だけが頑張りすぎる状態を解除し、脳に本来の正しい体の使い方(筋肉の動員パターン)を再プログラミングしてあげることが重要です。

スキマ時間に椅子に座ってできる!魔法のストレッチ

今回ご紹介するのは、椅子に座ってできるストレッチです。仕事中に何度も立ち上がって運動するのは難しくても、椅子に座ったままならまわりの目を気にせず手軽に取り組めますよね。

固まった骨盤まわりや背骨を優しく動かし、血流を一気に巡らせましょう。仕事の合間のちょっとした息抜きに、ぜひ取り入れてみてください。

お尻のストレッチ

<やり方>

1)背筋を伸ばして座り、片方の足首を反対側の膝にのせます。

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2)骨盤が後ろに倒れないよう意識しながら、上体をゆっくり前へ倒しましょう。余裕がある方は肘で膝を外側に広げましょう。

3)反対側も同様に行います。左右20秒ずつが目安です。

お尻ストレッチ
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腹筋運動

<やり方>

1)両足を揃え、お尻の後ろで椅子を掴み、上体を軽く後ろに倒します。

腹筋運動
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2)お腹に力を入れ、両膝を胸に近づけるように持ち上げましょう。腰が反らないよう下腹部でしっかり支えます。回数の目安は10回程度。つらい方は片足ずつでもOKです。

腹筋運動
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  ▼ 詳しい動きを確認したい方は、こちらをご覧ください ▼

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お尻ストレッチ
腹筋運動
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