「座りすぎは寿命が縮む!」→1分でいいからこれやって。椅子を使った姿勢改善チェアヨガ
背中を丸めて座っているそこのあなた。その悪い姿勢が、健康・寿命にも関わると知っていますか?座りすぎの健康に与える影響はあなたが思っている以上に大きいかもしれません・・・。
背中を丸めて座っていませんか?
長時間座り続けることは、健康や将来の寿命にまで影響を及ぼす可能性があるとご存じですか?
猫背や前かがみの姿勢は、首や肩、腰に過度な負担をかけ、慢性的な肩こりや腰痛の原因になります。また、胸部が圧迫されることで呼吸が浅くなり、それによる自律神経の乱れや、血流や内臓の働きが低下しやすくなります。浅い呼吸や自律神経の乱れは、疲労感が取れにくくなったり集中力が落ちたりすることもあります。座り仕事が長く、疲れが取れないと感じている方は、悪い座り方から様々な不調を生んでいるもしれません。
さらに近年では、姿勢の乱れが運動不足や代謝低下と結びつき、生活習慣病のリスクを高める可能性も示唆されています。2020年に発表された世界保健機関(WHO)ガイドラインでは、座り過ぎが心臓病、がん、2型糖尿病のリスクを高めるということも明記されました。
座りっぱなしが招く不調とは?
あなたが日常的に感じている以下のような不調、実は椅子に長時間座りっぱなしの状態が原因かもしれません。
腰痛・肩こり
同じ姿勢が続くことで筋肉が緊張し、血流が悪化して慢性的な痛みにつながります。座っていることによって太ももの裏側の筋肉が圧迫され続けていることで硬くなります。太ももの裏側の筋肉は、背面にある筋膜のつながりで腰や肩とも関連が深いため、座っているだけでも腰や肩に不調を招く可能性があるのです。
血行不良・むくみ
下半身の筋肉を動かさないため、血液やリンパの流れが滞り、脚のむくみや冷えを招きます。座っている姿勢は、脚の付け根(=鼠径部)曲がっているため鼠径部を通る血管やリンパ管が圧迫を受けやすい状態に。それにより動脈を通って下半身に流れる血流の滞りにより冷えが起こりやすくなる可能性もあるのです。さらに下半身から静脈を通って戻るべきリンパが滞ることでむくみやすくもなるため、座っている時間が長いほど冷えやむくみが起きる可能性が高まります。
代謝の低下
エネルギー消費が減り、肥満や生活習慣病のリスクが高まります。歩いている時と座っている時のカロリー消費は、一説では2~3倍違うともいわれるため、座っているだけで太りやすくなってしまうのもうなづけます。
集中力・生産性の低下
脳への血流や酸素供給が減り、眠気や集中力低下を感じやすくなります。仕事をしなきゃと思いつつ、ついつい動画やニュースを観たくなってしまう集中力欠如を感じたら、まずは立ち上がったり歩き回って体を動かすことが良いかもしれません。
椅子を使ってできる姿勢改善ヨガ
座っている時間が長くなってきたなと感じた時は、今すぐできる椅子を使ったストレッチで、姿勢をリセットしていきましょう!安全にストレッチを行うために、折り畳み式の椅子や、キャスターがついて動いてしまうような椅子は避け、安定した椅子を使うことをお勧めします。
1)背もたれを使った胸~脇~体側~脚の裏ストレッチ
椅子の背もたれ側に回り込み、背もたれを手のひらで押しながらお尻を後ろに引いて、上半身と床を平行にする。
この時股関節は90度程度が目安。お尻を後ろに突き出し、手のひらで背もたれを下に押すようにすると、体全体が伸びる。
2)胸~腕のストレッチ
椅子に浅く腰掛けて、脚を肩幅程度に開き土台を安定させる。背もたれの支柱を両手でつかみ、胸と顔を斜め上に持ち上げるようにすると胸~腕がストレッチされる。
椅子が前に倒れないように、両脚で床を押すようにしておきましょう。
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