【40代からの頑張り過ぎない猫背ケア】なぜか姿勢がすぐ戻ってしまう人必見の「壁プッシュ胸ひらき」

【40代からの頑張り過ぎない猫背ケア】なぜか姿勢がすぐ戻ってしまう人必見の「壁プッシュ胸ひらき」
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「背筋を伸ばそう」と意識しても、気づけばまた丸まっている…。そんな経験はありませんか?実は、姿勢がすぐ戻ってしまうのは意志の問題ではなく、胸の筋肉が硬く縮こまっているから。無理に背中を反らせても根本解決にはなりません。そこでおすすめなのが「壁プッシュ胸ひらき」。壁さえあればどこでもでき、たった10秒で胸がふわっと開きます。

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姿勢がすぐ戻る原因は「胸の硬さ」

デスクワークやスマホ操作で前かがみの姿勢が続くと、胸の大きな筋肉「大胸筋」や、その奥にある「小胸筋」が縮こまって硬くなります。これらの筋肉が硬いままだと、肩が前に引っ張られて「巻き肩」になり、背中が丸まった猫背姿勢に。40代以降は筋肉の柔軟性が低下しやすく、胸まわりも硬さを感じやすくなります。だから、いくら背筋を伸ばそうと頑張っても、胸の硬さに引っ張られてすぐに姿勢が崩れてしまうのです。

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胸を開けば姿勢は自然と整う

猫背を根本から改善するには、縮こまった胸の筋肉をほぐして柔らかくすることが先決です。大胸筋や小胸筋がゆるむと、肩が自然と後ろに戻り、胸が開いた姿勢をラクにキープできるようになります。無理に背中を反らせる必要がないので、腰を痛める心配もありません。胸が開くと呼吸も深くなり、肩こりや疲れやすさの改善にも効果的。頑張らなくても姿勢が整う、それが「胸ひらき」のアプローチです。

壁があればOK「壁プッシュ胸ひらき」

壁プッシュ胸ひらきは、壁に腕をつけて体をひねるだけのシンプルなストレッチです。壁を支点にすることで、大胸筋がしっかり伸び、肩甲骨まわりも自然とほぐれます。たった10秒キープするだけで、胸と肩がふわっと広がる感覚を実感できるでしょう。オフィスでも自宅でも、壁さえあればいつでもどこでも実践可能。道具も準備も不要なので、気づいたときにサッとできるのが続けやすさの秘訣です。

壁プッシュ胸ひらきのやり方

1. 壁を正面にして立ち、右ひじを90度に曲げて、ひじから手の先までを壁に押し当てる。

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2. 左腕は自然に下ろし、足は肩幅程度に開く。

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3. 右腕は壁につけたまま、下半身ごと左回りに体をゆっくりひねり、胸を開く。

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4. 胸と肩が気持ちよく伸びるところで10秒キープ。呼吸は止めずにゆっくり続ける。

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5. 反対側も同様に行う。左右各1回を1日3セットが目安。

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効果を高めるためのポイント

ひじの高さを変えると、伸びる部位が変わります。ひじを肩より高くすると大胸筋の下部、肩と同じ高さだと中部、肩より低いと上部がストレッチされます。3つの高さで行うとまんべんなくほぐせるのでおすすめです。体をひねるときは、無理にねじりすぎず、気持ちいいと感じるところで止めましょう。1日3回、朝・昼・夜の習慣にすれば、1週間ほどで胸の開きやすさが変わってくるのを実感できます。頑張りすぎず、コツコツ続けることが40代からの猫背ケアの秘訣です。

記事監修/飯塚淳子
14年にわたりヨガ講師として活動中。現在は自身の対面クラスを主宰し、自身も子育てをしながら活動しており、忙しい毎日を送る方に寄り添った指導が持ち味。また、ジャーナリングとは一線を画す体系的な「書く瞑想 MAE Y method」のファシリテーターとしてオンラインでの活動も始める。ヨガと書く瞑想で、内側から穏やかになる時間を提供している。HP:Genial yoga、Instagram:@zunko_i

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