新生活のストレスで呼吸が浅くなる?【デスクワーク中OK】呼吸を深める肋骨ほぐしエクササイズ
新生活が始まる春は、環境の変化や人間関係の緊張から気づかないうちに体に力が入りやすくなります。ストレスがかかると、無意識のうちに呼吸に関わる筋肉の動きが小さくなりがちです。
なぜ新生活で呼吸が浅くなるの?
新しい環境や人間関係が始まる春は、無意識に気を張る時間が増えやすい時期です。緊張状態が続くと体に力が入りやすく、肩や胸まわりがこわばることで呼吸に関わる筋肉の動きが小さくなります。また、慣れないデスクワークや長時間の同じ姿勢も重なり、呼吸が浅くなりやすい状態に。気づかないうちに息を深く吸えていない感覚を抱える人も少なくありません。
人はストレスを感じると、体は自然と緊張モード(交感神経優位)に傾き、呼吸は浅く速くなります。本来はリラックスするタイミングで深い呼吸に切り替わることでバランスが保たれますが、新生活のように緊張が続くとその切り替えがうまくいかなくなります。呼吸は意識的に整えられる数少ない機能のひとつ。だからこそ、体からアプローチするケアが大切になります。
呼吸が浅い状態が続くと起こる不調
呼吸が浅くなると体に取り込まれる酸素量が減り、疲れやすさやだるさを感じやすくなります。さらに、首や肩まわりの緊張が抜けにくくなることで、肩こりや頭の重さにつながることも。呼吸のリズムが乱れることで自律神経のバランスも崩れやすくなり、イライラや不安感、集中力の低下といった心の不調にも影響します。
胸まわりの筋肉をゆるめることがカギ
忙しい日ほど体や呼吸に意識を向ける時間は後回しになりがちです。だからこそ、デスクワークの合間にほんの数十秒でも良いのでしっかり呼吸を意識する時間をとりましょう。そうすることで、張りつめた状態から抜け出しやすくなります。
新生活のストレスを感じやすい時期こそ、体をゆるめて呼吸の余白をつくることが心地よく過ごすためには必要です。できることから、少しずつ始めてみてください。
呼吸を深める肋骨ほぐしエクササイズ
呼吸を深めるためには肺そのものだけでなく、胸郭やその周囲の筋肉がしなやかに動くことが欠かせません。胸まわりがやわらかくなることで呼吸筋も働きやすくなり、自然と呼吸が深まりやすくなります。特別な時間をとらなくても、日常の中で少し体をゆるめるだけで、呼吸の質は変わっていきます。
今回のエクササイズを行なって、呼吸を整え、体もゆるめましょう。
<やり方>
1)安定して座る。
2)両手の指先を、胸の真ん中から鎖骨の下に当てる。
3)指先をくるくる回しながら、外に向かって骨と骨の間をほぐす。
4)胸の真ん中に戻り、肋骨と肋骨の間を同じようにほぐし、順に下の肋骨の間をほぐしていく。
5)バストトップを避け、胸下の肋骨の間もほぐす。
ほぐす時は骨の上ではなく、骨と骨の間をほぐします。自然な呼吸で、ゆったりとした気持ちで行うのがポイントです。
▼ 詳しい動きを確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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