肩こりを解消したい→まず〈鎖骨〉からほぐす?骨のつながりを順にほぐす肩こりアプローチ
あなたのなかなかほぐれない、ガチガチの肩こり。実は手が届きやすい鎖骨からほぐすと驚くほど肩が軽くなるかもしれません!
肩こりは鎖骨から?!その理由とは?
肩をほぐしても、腕を回しても、首をストレッチしてもなかなか肩の重たさがとれない、肩こりがつらいと悩んでいませんか? 肩周辺をほぐしてもだめなら、鎖骨にアプローチしてみませんか?
鎖骨にアプローチすると肩こりが改善する可能性がある理由はズバリ、肩甲骨と鎖骨はつながっているから。
イラストAC/Canva
肩甲骨と鎖骨は関節でつながっており、鎖骨の動きが悪くなると肩甲骨の可動域も小さくなり、結果として肩まわりの筋肉がこわばりやすくなります。
特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い方は、日常の姿勢から胸が閉じて鎖骨周辺が硬くなりがち。背中を丸めた猫背姿勢になると、鎖骨周辺の筋肉が硬くなり、肩甲骨を体の前側に引っ張るような働きが生まれます。それにより周辺全体の筋肉も硬くなり、鎖骨から肩甲骨=胸も肩も全体的に影響が出てしまうというわけです。
肩こりを感じたときは、肩だけでなく鎖骨まわりにも意識を向けてみましょう。鎖骨周辺の緊張がゆるむことで、肩甲骨が動きやすくなり、肩全体の軽さを感じやすくなることがあります。
鎖骨は、ほぐす順番が大事!
鎖骨は、真っすぐではなく、スプーンのように少し曲がった形になっています。その始まりの部分は、胸の中心にある胸骨と呼ばれる骨に「胸鎖関節」という形でついており、終わりの部分は肩甲骨に「肩鎖関節」という形でくっついています。
どちらも関節に挟まれているため、どちらかの関節の動きが悪くなるともう片方も影響を受けるという構造になっています。そのため、鎖骨周辺をほぐすといっても、まずは鎖骨の始まりである胸鎖関節側から。そして鎖骨周辺の筋肉全体。最後に肩鎖関節~肩甲骨までという具合に、骨のつながりに沿って順にほぐしていくと効果を感じやすいでしょう。
1)鎖骨の付け根をほぐす
鎖骨の始まり(喉元の凹み周辺)を両手でほぐす
2)鎖骨全体をほぐす
右の鎖骨を左手の中指と薬指で挟み、喉元あたりから背中にむけて、鎖骨に沿って斜め上に鎖骨全体をほぐす。特に、肩甲骨につながる肩~背中の方までしっかりほぐす
イラストAC/Canva
3)鎖骨から腕を回す
右の鎖骨に左手を置いて、右肩を後ろに回していく。鎖骨と肩甲骨を使って腕を回すように意識すると、肩がほぐれやすい
このように、骨や筋肉、動きのつながりを理解してエクササイズやセルフケアを行っていくと、短い時間でも効果を感じやすいでしょう。
肩をゴリゴリと回してなかなか肩がほぐれなかったという方は、鎖骨にもフォーカスしてみてくださいね。
動画でほぐし方をチェックしてみて!
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